−40℃・5時間撮影で分かった ZR の信頼性
外気温−40℃という極低温環境で、約5時間の屋外撮影を行った。
結論として、ZRはこの条件下でも撮影機材として破綻せず、撮影に集中できる状態を維持してくれた。
極低温ではまずバッテリーや電源系の不安が出るが、
今回の撮影では給電しながらの運用も問題なく行えた。
低温環境下でも給電が安定しており、長時間撮影における現実的な選択肢として十分に機能した点は大きい。
バッテリー単体での消耗は早まるものの想定内で、
給電を併用することで撮影時間の制約を大きく緩和できた。
操作系について正直に書くと、
シャッタースイッチの反応はやや鈍く感じる場面があった。
完全に反応しなくなることはないが、極低温下では通常時との差を意識する場面はある。
一方で、背面液晶のタッチシャッターは低温でも安定して動作し、
反応も良好だった。
シャッタースイッチのレスポンスが気になる場面では、
タッチシャッターを使うことで撮影のリズムを維持でき、
実用上の問題にはならなかった。
参考までに、同じ環境下で使用した Nikon Z9 は、
シャッターボタンのレスポンスが通常時とほぼ変わらず、
極低温でも物理操作の感触が安定していた。
この点では、ZRとZ9で挙動の違いを明確に感じた。
ダイヤルや他のボタン類に極端な固着や操作不能は見られず、
厚手の手袋を着用した状態でも基本操作は問題なく行えた。
−40℃という特殊環境で5時間、給電を含めた実運用が成立したという事実は、
冬季の寒冷地撮影や高緯度エリアでの撮影において、
ZRが高い実用性と信頼性を持つ機材であることを示していると思う。
極限環境でも撮影に集中したい人にとって、
安心して現場に持ち出せる一台だと感じた。
−40℃・5時間撮影で分かった ZR の信頼性
外気温−40℃という極低温環境で、約5時間の屋外撮影を行った。
結論として、ZRはこの条件下でも撮影機材として破綻せず、撮影に集中できる状態を維持してくれた。
極低温ではまずバッテリーや電源系の不安が出るが、
今回の撮影では給電しながらの運用も問題なく行えた。
低温環境下でも給電が安定しており、長時間撮影における現実的な選択肢として十分に機能した点は大きい。
バッテリー単体での消耗は早まるものの想定内で、
給電を併用することで撮影時間の制約を大きく緩和できた。
操作系について正直に書くと、
シャッタースイッチの反応はやや鈍く感じる場面があった。
完全に反応しなくなることはないが、極低温下では通常時との差を意識する場面はある。
一方で、背面液晶のタッチシャッターは低温でも安定して動作し、
反応も良好だった。
シャッタースイッチのレスポンスが気になる場面では、
タッチシャッターを使うことで撮影のリズムを維持でき、
実用上の問題にはならなかった。
参考までに、同じ環境下で使用した Nikon Z9 は、
シャッターボタンのレスポンスが通常時とほぼ変わらず、
極低温でも物理操作の感触が安定していた。
この点では、ZRとZ9で挙動の違いを明確に感じた。
ダイヤルや他のボタン類に極端な固着や操作不能は見られず、
厚手の手袋を着用した状態でも基本操作は問題なく行えた。
−40℃という特殊環境で5時間、給電を含めた実運用が成立したという事実は、
冬季の寒冷地撮影や高緯度エリアでの撮影において、
ZRが高い実用性と信頼性を持つ機材であることを示していると思う。
極限環境でも撮影に集中したい人にとって、
安心して現場に持ち出せる一台だと感じた。
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JUN K
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02/06
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