Moby Takahahiさん、
Ryoです。
まさに、街撮りスナップの時の悩みの種ですね。よくわかります。
私はこれまで、名刺は持ってなかってのですが、結局、スナップの時の連絡先は伝えないといけないと思い、この度、作って、使い始めました。
意外と被写体の方はOKしてくれます。
ある外人さんとかは(ご夫婦でスコットランドからのインバウンドの方でしたが)、喜んでくれました。あとでメールもらって、写真をお送りしたら、丁重なお礼のメールをもらいました。思い出の一枚になった、あなたとの交流も含めて、と言うのが、とても嬉しかった。
で、注意したことは以下の3点:
・本来は、撮る前に許可取るべきなのかもしれませんが、それだと撮影意図が少し変わってしまう可能性もあるし、気付かれないように撮る方が自然な写真になるので(盗撮じゃありませんよ、断じて)、撮影後になるのかもしれませんが、撮った写真をきちんと見せて了解を取る(上記例では奥様から見せて、と言われました。前にも同じく、夫婦の場合、女性の方が見せて、と言うみたいに思います)
・名刺を渡して素性を明らかにし、「ニコンのクラブに入ってる」ことを伝える→そうでないと「誰やねんお前は」と疑われるし、相手には変な奴と思われないようにしないといけない。
これは別にいいですよね?ニコン様❓事実だし。逆にニコンに迷惑かけられないから、いい加減な行動の抑止になるとも少し思います。
・で、最後に、ニコンの写真愛好家のSNSに上がるかもしれないが、了解いただけますか?と確認(フォトコンも聞く必要あるかな、と思いましたが、SNSとは同列でいいかな、と独断ですが)
でしょうか。
あと、被写体の方はいいのですが(明確にこの人撮ってる)、背景で、例えばボケてたり、小さかったり、明らかにたまたま写っちゃった系の人たちへの確認はどうなの?て言う不安はありますね。それはどうしたらいいのか、私も悩みます。できれば外したいけど、場面によってはそうもいかないこともあって。
最後に、名刺には必要最低限(メアドと携帯番号くらい)しか書いてませんが、それでも変な人だったらどうしよう、とか正直心配はなくもない。ゆえに人は見て話さないといけませんかね。
皆さんのご意見、お聞きしたいと思います。
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投稿を表示Moby Takahashi さま
早速、サポーターの方に相談してみました。
数名の方にご回答いただき、自分でも考えてみました。
それから、このスレッドをもう一度読み直してみたのですが、
今のところ、『街角スナップ』にご興味のある方にこちらのスレッドを「お気に入り登録」していただき、PHOTO HUB内で共有していただいたらいかがでしょうか?
こちらの内容を改めてまとめる事も考えましたが、この議論そのものに意味があるように思います。
Modyさんの仰る「書きもの」に昇華させるには、この問題は法的問題も含まれているものですから、相当注意しなければいけません。私も安易に自分のnoteのアカウントなら平気かな、と思ったのですが、やはりニコンさんの承諾を得ないと難しいと思います。
ですが、こちらの議論は大変意味のあるものであることは間違いありません。
お役に立てず申し訳ありません。
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投稿を表示論点が少々ズレてるかもしれませんが一言だけ!
以前ネットで人物の写り込みに関して色々調べていたら。
ネットソースは忘れましたがある方が『デジタル社会の今、人の顔は「QRコード」ですよ』・・・
というコメントがありました。
この一言は深く心に刺さりましたね。
QRコードとしてSNS等に晒されたら・・・嫌ですね
と、考えながら人物スナップ撮っています。
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投稿を表示大分、色々な意見も出揃って来ているのですが、勘違いされている方もいる様なので、まとめてみます。
ここで話題にしているのは、あくまでも、スナップ写真に映り込む人物の話であり、声を掛けて撮らせてもらう写真は俗に言う「ストリートスナップ」で、厳密に言うとこれは、スナップではなくポートレート写真です。
スナップ写真とは、被写体に撮られていることを意識させずに街の風景の一部として切り取る事と理解しています。
したがって、撮ったあとで、撮らせて貰ったお礼、許可を得る事が大事であり、撮る前に許可を得るのは、どう考えてもスナップ写真ではないと思います。
スナップの語源は早打ちであり、交渉や許可を取るのは、本末転倒であると考えます。これには賛否があるかもですが、写真一般的な認識であると思います。
結果、どうしても、顔がはっきり分かる人物を入れたい場合は、直ぐに相手に許可を得る為に、写真を見せる事、お礼を言うこと、相手が写真を欲しがるならば、今なら、スマホに転送してあげる等で、差し上げるのが、良いのではないかと思います。また、許可が得られない場合には、削除することも、必要となってきます。この辺をしっかりしておけば、トラブルにはなりにくでしょう。また、写真の使い道もしっかり説明した方が良いと思います。コンテストに出す、インスタや、Facebook等のSNSへの投稿等、あくまでも、芸術的なものである事の説明が必要であると思います。金銭目的ではない事、決して迷惑は掛けない事。
気軽に撮るのも良いとは思いますが、その対応をやらずに盗撮まがいの撮り方は真面目にスナップ写真を極めようとするカメラマン、写真家に対して失礼だと思います。逃げずに人対人のコミュニケーションのツールとして写真を位置付ければ良いと思います。
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投稿を表示一言でも声をかけて許可をして撮ったら問題無いとお聞きしました。
祭とかは許可を取っていない一人だけを特定した撮り方で
無かったら大丈夫だと聞きました。
名刺を渡したり、良い写真が撮れたら
写真をお渡ししたら喜んで頂いたりしてます。
かなり気にされている方がいますが、過敏になり過ぎたら
良い写真は撮れないです。
ルールを守ったら何事も問題無いと思います。
今はそれより企業のポスター、女優さんのポスターをメインのように入れて撮っている
方がリスクが大きいと感じます。
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投稿を表示はい、私も悩んでいます(>_<)
元々、ロベール・ドアノーとがロバート・キャパみたいな写真に憧れて写真を始めたようなところがあるので、今の状況はとてももどかしいです。
スナップは基本、街の憧憬を撮っているので、そもそも人が入らない写真というのは評価の是非みたいに思えてしまいます。
名刺、いい方法だと思います。一時期私も作っていました。
でも、被写体が子供だったらどうなんでしょう?
親御さんが近くにいれば解決できますが…
だからぼけたりぶらしたり笑
私もガイドブック的なものがあると助かります。
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投稿を表示私はJUMBOさんやシュンさんのお考えに近いです。
つまり、撮られる側の権利をどこまで配慮しているかが大切と思います。
人物が入ったスナップを個人で楽しむならまだしも、一度SNSに上げたら全世界に拡散しますから、常にリスクは伴うと思います。
スナップはNGでもジャーナリズムならOKなのか、、、難しいですね。
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投稿を表示私はスナップなどの撮影の際には、なるだけ人が入らない構図を探すことが多いです。どうしても人物を入れる場合は後ろ姿やシルエット等にして顔が特定し難いように気を使うことが多いです。
本当は、堂々とお声がけして撮影すればよいのでしょうが、なかなかその勇気もなく、ついつい人が入らない構図を探してしまいます。
人物が入った写真も好きなので、この辺りはいろいろ葛藤があるところです。
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投稿を表示私もスナップを撮る時は不必要に人物が入らない様に気をつけますが、どうしても、人物を入れたい場合があります。その場合はスローシャッターで、ぶらして撮ったり、後ろ姿で、特定出来ない様に入れたりしてますね。難しいです。今は、ネットやSNSが有るので、昔と違って、嫌がる人も増えたので、無用なトラブルになるのも嫌なんで気を使います。
声を掛けて撮るとそれは既にスナップでは無く、ポートレートになってしまうので。後で声を掛けてと言うことになると、トラブルになる可能性があるので、躊躇してしまいます。男性が女性を入れて撮る場合は特に注意が必要です。以前に佐藤倫子先生に聞いたんですが、ポートレートとスナップはモデル、被写体が撮られていることを意識している場合はポートレート、してない場合はスナップだと言われました。人物が写っていたら、ポートレートだと勘違いされている場合がありますので。何にしても、難しい時代になりましたね。
名刺を渡すと言うのは、抵抗がありますね、個人情報なんで。身分証みたいなものがあれば、見せるだけとかなら、いいかもですが。
私は、結局、人物を入れる場合は顔が分からないように撮る様にして、基本声は掛けないようにしてはいます。
人物写真、ポートレート撮影などは別です。
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投稿を表示肖像権は撮られる側(被写体)が有する権利で、その権利を主張したときは、明らかに肖像権の侵害にあたります、また過去の裁判事例から肖像権の侵害に該当したものは、明らか撮られる側が、撮られたくない様子で有ることが、明白な場合に適用されています。その他の場合は、迷惑防止条例や軽犯罪法の違反として裁かれています。京都で舞妓さんや芸妓さんを必用につきまっ撮った場合も迷惑防止条例違反として裁かれています。肖像権は申告罪に相当するものと考えられていますので、撮影中に撮られた人からクレームが有った場合はその場で削除すれば問題ないと思います。また、嫌がる人を撮影するのも良く有りません、しかし、撮影者が意識しすぎて、自身の表現力を萎縮させては、撮影が楽しくなくなりますね・・・
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投稿を表示こんにちは
PhotohubスナップO/Lセミナーで質問した者です。
Ryo Dobonさんの「名刺」方法良いですね。大変参考になります。もう4−5年前と記憶してますが、全日本写真連盟主催の、プロ写真家さん(お名前忘れました)を講師に招いた著作権、肖像権セミナーに参加したことがあります。そのときもその講師の方は、名刺を渡す旨、その名刺には今までの写真展歴などを記載している(やはり素性を明かし信頼性を高めるためとのことでした)ことを仰ってました。
また、ニコンカレッジで、カップルの写真は特に要注意、夫婦に見えても違う可能性有り、と仰った先生もおられました。
私は鉄道がメインですが、人を入れて撮りたい時もあります。勿論、私は写真展歴など全く無いので、Ryo Dobonさんの「名刺を渡す、『ニコンのクラブに入ってる』」を、勇気入りますが、実践してみようかと思ってます。