Finder
2025/05/12 15:20
超現代電子空間と影
4月に小林紀晴先生の写真展「Cyber Modernity≒超現代電子空間」に行って来ました。私は、特にベトナムで撮影された作品に興味があったのですが、ビテスコフィナンシャルタワーの夜景とサイゴン川から撮影されたのではないかと思われる作品が印象的でした。題目の通り、どれも歴史を感じさせない近代的な建築物の作品で夜の光を匠に表現されて「電子空間」事を感じました。勉強になりました。ありがとうございました。^^
ビテスコフィナンシャルタワーには、仕事の関係で高層階にある事務所に何度か行ったことがあります。アイキャッチ画像の2011年に撮影しました。撮影した場所は、日本のODAで作られた道路です。このビルが見えます。しかしこの道路には、古い街並みや懐かしい三輪自動車などが走っている「電子空間」の影とも言える場所かもしれません。
以下の作品は、このビルの展望台から撮った夜景です。
オレンジ・ロード | PHOTO HUB by nikkor club
小林先生の作品には、サイゴン川から撮影した夜景の街並みがありましたが、以下は、昼間に撮ったショットです。次々に新しいビルが建設されています。
ビテスコフィナンシャルタワーは、蓮の花の蕾を模して設計されたそうです。韓国の企業が建築してたビルです。
カメラ:D300 / レンズ:AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED
コメントする