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Finder
2025/04/14 22:10

残照

ベトナム・ホーチミン市美術館です。ホーチミン市の街づくりに貢献した華僑の人の個人宅であったそうです。ベトナム戦争後、美術館として利用されています。過去には、このオーナーだった人の栄華を想像出来る華麗な邸宅だったと思いますが、こうやって今は美術館としてその残照を感じる事が出来ます。

過去に投稿した 封印 | PHOTO HUB by nikkor club

の撮影場所とは反対側から撮ったショットです。

 

カメラ:D300 / レンズ:AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

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2 件の返信 (新着順)
Hachiro
2025/04/15 07:50

ほぼ左右対称の建物のようですね。見るからに立派な造りに驚きます。華僑はお金儲けの天才ですから、凄い物を立てたのですね。覗いた青空が綺麗ですね。


Finder
2025/04/15 09:29

Hachiroさん。「いいね」とコメントありがとうございます。「ラ・マン(愛人)」というフランス映画がありますが、ベトナムに住んでいる華僑の若い人とフランス人女性の実話を基にした話です。
「この家のオーナーもそんな人だったかなあ」と思ったりします。^^

Hachiro
2025/04/15 13:34

ロマンチックな歴史とお話があるんですね。それにしても良い建物ですね。

フィッシュアイが活かせる街のデザインですね、、、。
と、思ったら個人宅だったんですね。

美術館としても違和感なく、中の様子が気になりますね。


Finder
2025/04/14 22:38

lab_mee(Osamu NOGUCHI)さん。早速の「いいね」とコメントありがとうございます。中の展示物は、ベトナム人の芸術家による力強い作品が沢山展示されていますがかなり政治色が強い作品が多かったと記憶しています。ベトナムが独立した苦難の歴史が美術にも大きく影響している様です。^^