メンバーズ・トーク

2025/11/14 13:18

Z6IIIの使いやすさはすごい
Z9とZ6IIIを現在併用しています。
使い分けとして山登る必要があり荷物を軽くする場合や天の川の撮影、動画撮る時はZ6IIIを使います。
あまり移動がない野鳥や風景はZ9と言った形です。
Z6IIIのカスタムボタンの機能(撮影)で撮影機能の呼び出しを利用して野鳥撮影時の動、静切り替えが簡単に出来Z9の使い方と違和感がありません。
電子シャッター時のローリングシャッターとしてあまり速いものを追うというのは適していませんが、殆どのケースで問題は起きないと思います。
またメカニカルシャッター仕様が豪華なので幕速が気になる場合はこちらが利用できる点もよきです。
ライブビューの見え方もスキップが少なく連写は違和感がほぼない。
メカ/電子のレックビュー時のスキップも許容範囲内と感じます。
ZRが出たので動画用途には録音も考えるとZRかなと思いますがEVFで見た方が構図は確認しやすいなと思っています。
カメラって撮影結果だけではなく撮影前段階の使いやすさ、撮影中の使いやすさ、撮影結果と評価軸が3つあると考えています。
撮影結果はフラッグシップからエントリーどの機種を使っても画素数の違いくらいで変わりません。
一番大きな差が生まれるのは撮影中の使いやすさです。
Z6IIIはこの撮影中の使いやすさの部分がよく撮影中のストレスが少ない。
積層型センサーが一番撮影中使いやすいのですが導入コストがフラッグシップ級になります。
もし低照度フラッグシップが出た場合はZ9、低照度フラッグシップ、ZRにしたいなと思っていますが軽量で持ち出しやすいZ6IIIとても気に入ってます。
Z5IIと迷う方もいると思いますが資金が許すのであればワンランク上の撮影体験が得られるZ6IIIいいんじゃないでしょうか。
欲を言えばプリキャプチャーにRAWがあればなぁと思います笑

2件のコメント (新着順)
photolatier
2025/11/14 18:43

Z6IIIユーザーのphotolatierです。
これ1台しか持っていない素人なのでゆーゆさんのような比較は出来ないのですが、1年使ってきた感想は、何とかなるだろうと思える安心感です。

明るい暗い動く速い、その環境に適したレンズを使用していれば概ね撮影出来てきました。(通常の環境下です)

それなりに小型で軽めでAFも良く、レンズの性能を上限まで引き出せる能力があり2450万画素という普通の画素はパソコンに超高スペックを求めません。しかも動画性能も良き。

ゆーゆさんがおっしゃる通り、Z5IIを検討されている方、特に初心者の方やニコン初めての方はZ6IIIも検討の中に入れられたらどうかと考えます。

さぁ撮りに行くか!と、フットワークが軽くなると思いますよ。私がそうなので。


ゆーゆ
2025/11/14 20:07

使ってみるとわかる良さがZ6IIIにはありますね。
スペック表には現れないよさ。
なかなか伝わりにくい部分ですが笑
メカシャッター側で拡張連写で14bitRAWで14fpsが使えるのもいい。
ほとんどのケースで電子シャッターで十分ですがプロペラ機なんかはメカが使える安心感もあり撮れないものというのはないなという印象です。

makun
2025/11/14 14:22

一番大きな差が生まれるのは撮影中の使いやすさとのお考え、深く納得いたしました。
撮影中の使いやすさはまた、撮る喜びにもつながると思いました。


ゆーゆ
2025/11/14 16:01

撮影により集中できるかどうかは撮影の楽しさに繋がってくると感じます。
EVFの見え方はセンサー性能に依存する要素ですので今のニコンのラインナップのグレード分けはいい感じになってるかなと思います。
もちろん動画性能や細かいこと言えばAFにも差があります。
ただEVFの見え方が気にならない使い方であればZ5IIとは差を感じづらいかなと。
ぱっと見は似たようなZ5IIとZ6IIIですけど使うとそこに差があるので検討される方に何らかの参考になればと思いました。