2025/11/29 11:20
(写真の)好きを文字(言葉)にすると・・・
「写真の言語化」ということを聞くことがありますが、なんだか難しく感じたり敷居が高く感じたりしていたのですが、ニコンのNICOSTOPで記事を書かれているフォログラファーの嵐田大志さんの著書を拝見させていただいた時に「(写真の)好きの正体を言語化しよう」ということを書かれおり、これなら私でもできるかと思い自分が好きな写真を言葉にしてみました。
こうやって文字(言葉)にすると自分が好きな写真の傾向がわかって面白いと思いました。だから、なんなんだと言われるかもしれませんが・・・
皆さんの(写真の)好きを文字(言葉)にするとどのような感じでしょうか?
【撮影設定】
やや明るめの露出
色温度は少し低め(5000k少し)
絞り開放付近(風景の際は絞りますが)
【構図、フレーミング】
奥行き(立体感)のある構図
画面内の対象物や色が少ない構図
分割構図
【機材】
カメラ:ニコンのカメラならなんでも好きです。
レンズ:広角から標準域(望遠は使っても200mmぐらいまで)
【編集】
ビビットで主な被写体の輪郭がはっきりした感じ
【ローケションや被写体】
風景(主に海景)
水中生物、草花
街中のアイコン的なもの
【光の状況】
自然光下での被写体の明るい部分とやわらい影
朝日、夕日
水中では水中スピードライトによる日中シンクロ
6件のコメント
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ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示いわとびぺんぎんさん、
いい企画ですね。私も一つのせていただきます。
大前提として、私は固定した設定や構図はありません。
その場その場で、「好き」はかなり変わります。一貫性がないかもしれませんが、何を言いたいか、で写す設定は全く変わるのが私のスタイル、といえば偉そうな言い方でしょうか。
【撮影設定】
その1:アンダー目、でも、細部まで実は見えている(神はディテールに宿る)。
その2:ハイキーで、心が躍るイメージ
その3:見たまんまに写すこと(記録すること)。完全適正露出、完璧WB(こんな設定できるんか、て状況:これも同じで、ディテールまできっちり写す:神はディテールに宿る)
追伸⇨こんな設定ができたことはないですね。どこかちょっと違う😭
よくある設定、をいうとすると:
日の出前、未明のWBは大体4200k以下ですかね。
朝焼け夕焼けは時と場合によりますが、曇天で赤強調にすることが多いかも
昼間は自然光オートですね、ほとんど。
【構図、フレーミング】
日の丸構図あり、三等分構図あり、黄金比構図あり、極端構図(主役が思いっきりフレームの端っこにいることもあります)あり。
【機材】
正直、持ってる機材を使い切るのがポリシー(逆にいえば、欲しいものを欲しい時に買う財力がない😭)。ただし、基本、一眼のレンズはニコン純正です。NX Studioでカメラの各種収差等々の補正ができるのは純正しかない(はず)。
あと、カメラ・レンズはいろいろ欲しいが、それ以外にフィルターも充実させたいです。
あと、作品作りにカメラはこだわりません。
スマホでも、某社製インスタントカメラ「チ⚪︎キ」でも、作品作りはできる。何が言いたいか、どんなシチュエーションで撮影するか、で使う機材は変わると思っています。
【編集】
ポリシーに従えば、作品テイストに依存。
柔らかい、硬い、ふんわりほんわかほっこり、明るい暗い、コンセプトは何かによって変わる。
【ローケションや被写体】
好きな被写体は、風景、星景、夕景、夜景、街スナップ、宴会で友人を撮影、花(普通の撮影、マクロ撮影)、あと、最近あまり撮ってませんが、スポーツ写真は撮りにいきたいと思うことあり(自分がやってたのが主)。
【光の状況】
よく撮影するのは、日の出前後(基本的には日の出直前かな、昇り切ってしまったら、面白くなくなる、というか下手くそだから辛くなります)、月光・月影、薄明前の星空。夜景。
宴会はフラッシュをよく使う。街撮りでも使いたいんですが、まだまだ日中シンクロの修行が足りません。
まとめると、ロケーションや被写体(モチーフ)の好き嫌いはありますが、設定や構図、機材、編集方向性に好き嫌いはありません。PHOTO HUBのCreatorの皆さんの作品が千差万別なので、この点、本当に楽しく勉強させてもらっています。
私自身は、冒頭の通り「伝える方法」に依存して、スタイルを変える(変えたい)です。そこを固定してしまうと、何か、表現力が狭くなる気がして。
偉そうに言ってしまってすみません。
あくまでも個人的な「好み」といえば好みです。主体がないのかもしれません。
(でも、Ryo Dobonスタイルって固定されてるや〜ん!、と言われたら、私もまだまだ修行が足らないです、逆に教えて🙇)
追伸:もちろん、ニコンのカメラには、一定以上の思い入れがあることだけは申し添えておきます(私の人生にも関わるので)。
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投稿を表示いわとびぺんぎんさん。みなさん。
面白い企画ですね。各々の写真哲学の発表会みたいです。
私も「写真の好きの正体」を言語化してみました。
●被写体への惹かれ方 (心が惹かれるモノ・コト)
風景(生活感、人の痕跡)
動物(出会い、目、動き、視線)
植物(風、色、終焉)
●その対象にどんな意味や感情を見ているか
安心、営み、儚さ、やさしさ、健気さ
●光と色の感受性
好きな光の状態(朝の柔らかさ、夕暮れの陰影、曇天の拡散光)
色彩の傾向(淡く、落ち着いたトーン)
●構図・距離感
好む視点(犬目線、望遠視点)
余白の使い方(余韻としての表現)
写真の組み方(情景の想像)
●時間とのかかわり
①シーンの一瞬を切り取る(刹那)
②切り撮ったその一瞬に含める季節感探し
●感情の投影
写真を通じて伝えたい気持ちを、色合いや風合いで表現。
(優しさ、健気さ、喜び、心地よさ、発見)
●見る人にどう響いてほしいか
優しいと感じる動物の視線の先にあるものは、きっとの人の心にも響くと信じて投稿しています。
植物が醸す風、光、香りを絵から想像できる表現づくりを心がけています。
感じてほしいを実現するための写真の組み方を熟考をするようにしています。
●機材や設定へのこだわり
機材:①結果に満足できる機材 ②撮影現場で苦にならない機材 ③非日常感が撮影できるもの
設定:比較的シンプルです。MでISOオート。AFもオートエリア。絞りも解放からスタート。(二線ボケ、フリンジが気になるときは、最小限に絞ります。)
メンテナンス:センサー清掃(基本セルフ)、ピント微調節が必要な時は基本的には点検調整を依頼します。
●編集
RAW現像必須です。
NX Studio(Nikon)とPhoto Lab(DxO)を使い分けています。
●写真に添える言葉やタイトルの役割
私の写真は、見る人に想像の余地(余韻)を残したいので、インパクトが弱めです。
なので、私の写真はタイトルや言葉がセットです(想いの補完)。
●自己との関係性(写真を通じた自己成長)
【なぜ写真を撮るのか】
視線の違いの面白さへの気づきがベースにあります。
人目線と、犬目線の犬の表情の違いに驚き、そこから撮影の深化がはじまりました。
人の感性の素敵を素直に感じとれる、自分の素直さの習得のためです。
【写真を通じて自分がどう変わってきたか】
その写真が伝えたいことを言語化してみることの楽しみとその意図の想像、それによって深化するコミュニケーションが楽しく感じるようになってきました。
<書いて思ったこと>
皆さんと出会えたことは、自分によい変化をもたらしているということへの気づきです。
いつもありがとうございます。感謝しかありません。
(lab_mee)
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投稿を表示楽しい企画ですね!
飛行機✈️撮影の設定限定ですが、ご参考に😺
【撮影設定】
ピクチャーコントロール:VI(クイックシャープ+1)
アクティブD -ライティング:強め
色温度:4500〜5000
ISO:オート
絞り:開放(ロック🔐付)”開放感”重視で
シャッタースピード:1/1000〜1/2000
連続撮影:20枚/秒(RAW)
【構図、フレーミング】
左または右斜め上昇時
必ず地面(滑走路)を入れる
【機材】
カメラ:Z8フル稼働
レンズ:望遠〜超望遠ズーム(単焦点欲しい😿)
【編集】
Lightroomで自動調整のみ
【光の状況】
順光探してあっちこっち行ったり来たり、、、
現場ではハプニング連続でなかなか思った通りにならないです。
設定(段取り)している時が一番楽しいかも!
なかなか上達しません😿
これって言語化になってますか??
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投稿を表示ううむ。
写真の言語化ですか。
難しいですなあ。
芸大の通信教育でスクーリングにいくと、必ず、言語化しろと言われました。
写真撮ったあとで。
ただ、技術的なことではなくてコンセプトというか、何故それを撮ったのか、その場面を選んだのはなぜか?なにを表現したかったのか?みたいな。
もごもご喋っていると、何が言いたいんだよみたいに言われるという^^;
でも、中には、写真は撮ったもんが全てや。言葉にする必要なんかない。っていう先生もいたりしましたけど。一人だけ(-_-)
なんか、その時のこと思い出しました。
言語化と聞いて。
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示いわとびぺんぎんさん、良い機会を作っていただいてありがとうございます。私もやってみました。
【撮影設定】
やや暗め(-1/3程度)またはかなり明るめ(+2くらいまで)の露出
色温度はほとんどオート (^^;
絞り開放から5.6か8くらいまで
【構図、フレーミング】
マクロ(マイクロ)撮影
三角形や斜め線を意識した配置
余白のある配置
【機材】
カメラ:もっぱらZ7II
レンズ:35mmから135mmあたり
Z24-120 f4とフィルム時代のレンズ
【編集】
スミマセン、JPEGそのままです (^^;
【ローケションや被写体】
自宅、公園、町の裏通り、踏切、空港
草花、古い金属や木材、機械
【光の状況】
明るい曇天か晴天
順光、サイド、やや逆光
ストロボは使っていません
あらためて、好みが偏っているなあと思いました・・
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示面白い試みですね‼️
いわとびぺんぎんさんは風景もスナップも水中撮影もされるので
バラエティに富んだ作品を生み出すことが出来て羨ましいです🥰
私はいつもなんか同じような撮り方で同じような写真を撮っているという
自覚がありますから、「写真の言語化」で打開策が見えて来るかも知れませんね~
早速やってみますね。
【撮影設定】
やや暗めの露出
色温度は少し低め(5000k少し)
絞り開放付近からf5.6くらいまで
【構図、フレーミング】
奥行き(立体感)のない構図(真正面から)
画面内の対象物や色が多い構図
3分割構図
【機材】
カメラ:主にZ8、たまにZfc
レンズ:広角~標準域(望遠は200mmまでしか持っていません)
超広角に興味が出てきて何か買おうかな~と思案中
【編集】
主な被写体を浮かび上がらせる感じ
ついトーンカーブをS 字にしてしまう
【ローケションや被写体】
都市風景
草花
街中スナップ
【光の状況】
自然光下での被写体の光と影
夕景
日中シンクロ勉強中
以上、皆さん何かアドバイス等ありましたら宜しくお願いします‼️