メンバーズ・トーク

2025/11/08 13:49

11月1日、我孫子の手賀沼親水広場で開催された"ジャパンバードフェスティバル2025"に行ってみました。
川沿いの土手に設けられたカメラなど17の光学機メーカーのブースでは、カメラや双眼鏡などが展示され、広場には野鳥に関するグッズ、書籍などの展示販売ブース60店程が立ち並んでいて、どちらも大盛況でした。
今年も、ソニーとOM SYSTEM では、セミナーとワークショップを開催しておりましたが、
残念なことに今回もニコンでは、特にイベントは行われず何となく寂しい思いがありました。
そんな訳で、去年はOM SYSTEMさんに、今年は、ソニーさんにお世話になりました。(山田芳文 先生)
広場に設けられたステージでの楽曲演奏の大音響に野鳥が寄ってくるはずもなく、
1,2時間で野鳥が撮れるわけもないのですが、野鳥の来る場所、野鳥との接し方、撮影方法、カメラの設定など、野鳥撮りの初心者の私には、大変勉強になり、楽しく時間を過ごすことができました。
結局のところ"カワセミ"は現われたようですが、捉える事は出来ず、どこにでも居る"カモ"しか撮影する事は出来ませんでした。
わざわざフェスティバルの会場でワークショップをする必要性もないのでしょうが、
双眼鏡も販売して野鳥観察に身近なニコンとしては、もっとフェスティバルを盛り上げる意味でも
何かしらのイベントを開催してほしいなと思いました。
ここは、我孫子 手賀沼親水広場
撮影カメラ : Nikon1 V2 1NIKKOR 10-100mm

1件のコメント (新着順)
makun
2025/11/08 15:44

ジャパンバードフェスティバル、かなり大規模なイベントなんですね。スコープや双眼鏡も多数出展されていたようで。

OMとソニーは鳥に相当気合いを入れてアピールしている感がありますね。

鳥は写真でも主要な被写体のひとつですし、フィールドだからこそ教えてもらえることもあるんじゃないかと想像します。ここはニコンにも、何か企画をお願いしたいところですね。(^^)


FM-8
2025/11/10 19:35

makun 様
コメントありがとうございます。
そうですね。ソニーは同時に「野鳥フォト&ムービーコンテスト2025」を開催しているので、やはり力をいれているようですね。
しかも、撮影機材のメーカーは問わないというオープンコンテスト形式だそうです。
また、写真だけではなく、動画も募集しているのですが、
講師の山田芳文氏によると、野鳥映像の世界は、これからは静止画から動画を主流とする時代になるだろうとのことでした。
元々、ビデオカメラが得意だったソニーらしいですが、
確かに、美しい自然の中での野鳥の生態を映すには、動きを止めた写真よりも動画の方がベストのような気もいたします。

makun
2025/11/10 20:20

おっしゃる通り、鳥の美しさを表現するのに静止画だけでは物足りない気がします。

スーパースローとか超高感度とか、なにより音声があればさえずりも再現できますね。