メンバーズ・トーク

2026/06/20 21:40

『Nikon D810A』を知っていますか? 2015年5月28日発売のニコン初の天体撮影専用デジタル一眼レフカメラです。キャッチコピーは、「Hα線対応 宇宙の赤い神秘を、鮮やかに写し出す」です。EOS 20DaとEOS 60Daは、どちらもAPS-Cサイズでしたので、35ミリフルサイズとしては、D810Aが初のメーカー純正天体撮影用機になります。

D810Aには、Hα線と呼ばれる可視光のうちギリギリの赤の波長を意図的に透過させる専用光学フィルターが用いられているため、 D810と比べて、赤い散光星雲をより鮮明に写し出すことができます。D810のISO感度はISO64~12800の設定でしたが、D810AではISO200~12800に変更されています。

さらに、D810Aに追加された天体撮影に便利な機能は、長時間露光マニュアルモード(M*モード)、赤色照明の水準器、プレビュー機能(シャッタースピードを30秒に設定したとき相当の画像をライブビューモードで確認できる機能)です。長時間露光マニュアルモード(M*モード)では、4秒・5秒・8秒・10秒・15秒・20秒・30秒・60秒・120秒・180秒・240秒・300秒・600秒・900秒、Bulb、Timeの設定が可能です。

1件のコメント (新着順)
Nobby
2026/06/23 14:12

某宇宙写真系ユーチューバーの1年前の動画をたまたま見ましたが、
D810Aも話題にしていました。
Nikonのミラーレスでアストロ仕様が出たら、即買いするとおっしゃってました。
Zのマウント口径が一番大きいので、わずかな光をセンサーの隅々まで
確実に取り込むのに有利だとか話されていた記憶があります。
宇宙で使われるカメラに選ばれるメーカーだけに、
宇宙撮影分野でもさらに活躍を期待したいですね。


上平修三
2026/06/24 06:14

コメント、ありがとうございます。
6月18日(木)発売の「デジタルカメラマガジン 2026年7月号」が、夏の天の川の撮影を特集していて、そこでD810Aと14-24mm f/2.8で撮った作例が数多く使われていたので、D810Aを紹介しようと思いました。現行の天体撮影専用ミラーレスカメラは、OM SYSTEMのマイクロフォーサーズだけのようなので、Zマウントで製品化したら、人気が出るでしょうね。