2025/03/30 14:14
【私とニコン】(エピソード4:ミラーレスへの移行)
(前回までのあらすじ:シカゴの夜景に魅せられ、フィルム一眼レフF100を購入し、リバーサルフィルムで主に夕景・夜景を撮っていた。その後D200にてデジタルに移行、D800にてフルサイズに移行し小三元沼にハマる。)
Z 7やZ 6も2型になる頃には、世の中ミラーレスへの移行は避けられないんだろうなと思い始めました。フィルムからデジタルへの移行と同様、大きな変革の再来と思いました。世の中の流れに乗るべく、2021年にZ 6IIを購入しました。1番の懸念点はファインダーの見え方でしたが、さすがはニコン、D800と併用してても違和感を覚えなかったのでOVFと変わらぬ見え方に感動しました。
ミラーレスへ軸足を移して最初のカルチャーショックは、写真を撮ろうとしてファインダー覗いても真っ暗。なるほど、レフ機の時はファインダー覗いてから電源入れてたんだなぁと改めて認識しました。逆に、ミラーレスに慣れてきた頃にレフ機使用の際、再生ボタン押して画像を見ようとファイダーを覗いた瞬間、「あ、(ファインダーでは)見れないんだった」となる始末。笑
そんなこんなで今でもレフ機は使用していますが、ミラーレスの大きな利点は、ファインダーでヒストグラムが確認できる事、ファインダー像が暗くならず被写界深度が確認できる事かなと思います。
(ちなみに背面液晶ではなくファインダーで画像確認できるのも老眼には優しい。笑)
特に露出は撮った後に確認が必要なレフ機で不便に感じるところではありますが、どちらがいい悪いではなく、その時々の気分で使い分けと思っています。特にレフ機のシャッター音(ほぼほぼミラー音)はやはり心地いい。
添付写真はZ 6IIで撮影。