メンバーズ・トーク

2025/06/21 07:28

今日は暦の上で夏至。米国の天才建築家ライトの設計によるヨドコウ迎賓館が建てられて100年。日本の風水を意識し、南北正中に建てられた建物に夏至は西日が直角に当たる日です。1年に1回のチャンスですが、予想より早く関西は曇ってきました。西日の影が日本間の畳にせり上がるさまを狙っていますが、天は味方するか、否か。

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3件のコメント (新着順)
denshakamera2
2025/06/22 19:17

Hachiroさんこんにちは。遅くなりましたが投稿を拝見いたしました。なるほどと納得いたしました。この建築をみた瞬間に旧官邸かと思いました。調べると当時の複雑な事情があったようですね。100年後にも話題性十分です。

Hachiro
2025/06/21 17:16

天が味方して撮影出来ましたが、階段を西日の影が三段まで登り、もう少しで畳の間と言うところで午後4時の閉館ですとのお知らせ。と言うことで今帰ってきました。明日アップいたします。

オムライス島
2025/06/21 09:04

たしかBSの番組「美の巨人たち」で見たことがあります。
周りのロケーションというか、地形を巧みに活かした優雅で巨大な建築物ですよね。


Hachiro
2025/06/21 09:23

大正の時代に酒造会社桜政宗のオーナーが建てたようで、電車の線から3000Vの電源を引き、オール電化をしていたようで、変電所も自宅に内蔵していたようです。当時野蛮な日本の文化と言いながら、風水を重んじて、また西方浄土の理念を生かすため、東側は植樹で覆って西側のみ沈みゆく太陽が当たるような構造になっています。10数回撮影に行っていますが、新たな発見は面白いですよ。