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2025/03/20 20:32
荒武者
日本の蝶です。ヒオドシチョウと言います。ヒオドシ(緋縅)とは緋色の縅
Wikiより抜粋
縅(おどし)とは、日本の小札(こざね)式の甲冑の製造様式で、小札板を革や糸などの緒で上下に結び合わせること。縅に使う緒を縅毛(おどしげ、古くは「貫緒」)と呼ぶ。小札に穴を開け、縅毛を通して複数繋ぎ合わせることで、装甲に可動性を与えた連接法である[1]。小札を左右に結び合わせることは、横縫(よこぬい)や下緘(したがらみ)、横綴(よことじ)、横搦(よこがらみ)などと呼ばれ、牛馬の革を用いる。
この蝶さん、越冬して3月末頃から活動しはじめます。本作も4月2日に撮影しています。
越冬している間、風雨にさらされ翅はボロボロですが、その筋が極めて強くこの姿でも自在に飛びます。荒武者のタイトルにふさわしい豪快なチョウです。
この蝶は、個体差はありますが、タテハチョウ特有の縄張り意識が強く縄張りに入ってきた他のチョウを追い払ったり、人にも興味を示し、こちらを覘いている事があります。又、手を差し出すと遠くから飛んできて手乗りする個体もいます。まるで鳥みたいに、タテハチョウの中には、そのような行動をする個体がいます。
カメラ:D7100 / レンズ:SP AF180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO 1:1
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投稿を表示ヒオドシチョウは荒武者らしいですね。甲冑に使う言葉を名前に使うとは考えたものですね。初めて知りました。越冬すれば羽もあちこちに擦れてボロボロになってしまい、痛々しいですね。