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Sancyo
2025/08/10 17:53

トルコ旅行 ⑤(ハットウシャ) Turkey Hattuşa Travel Photos

カッパドキアから、さらに北へ4時間走り🚌💨💨Hattuşaハットウシャ)です。。

標高1000mほどの丘陵地帯にあるヒッタイト帝国の都。とっても見たかった遺跡でした。。

鉄製の車輪を備えたチャリオット(二輪戦車)を駆使してエジプトと争ったという、ヒッタイトの謎の一端に触れてみたかったのです。。
 

-神域Yazilikaya(ヤズルカヤ)には、ヒッタイト帝国(紀元前16-13世紀)の神々を描いた磨崖のレリーフがありました。。

-⬆️アイ・キャッチは教科書に載っていた「12神」です。。実物を間近に見ることが出来て、感激です😭

磨崖なりに綺麗な保存状態です。。
現在では乾燥した高地ですが、3000年前は帝国の首都を支えるほど肥沃な土地だったのでしょうか?
主な出土品は殆どが博物館へ収納されています。。下左 ライオン岩、 右 願いの石(グリーンストーン)
城壁のトンネルを潜って外へ出ると、ライオン門がありました。。
ちょっとシュールに牛がいました〜(遺跡牛😊)

デイナー

遺跡巡りも終わり、ホテルで美味しく頂きました。。

==後期

-トルコ旅行の「遺跡編」はここまでです。。急ぎ足でしたが、とても楽しいツアーを選べたと思いました。。

-季節的には厳しいタイミングでしたが、バス🚌が良い待避所になりました😊

-出土品の多くは、ルーブル、大英博物館、ベルリンなどに収蔵展示されていて、いくつかは見たことがあると思います。。東京にも「オリエント博物館」があります。。

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1 件の返信 (新着順)
Hachiro
2025/08/10 18:21

ヒッタイト人には大変興味があります。鉄の流れで邪馬台国の所在地を素人ながら追ったり、日本人の先祖が何処から来たのかなどを追って撮影しながら紐解くのが、年寄りの楽しみです。世界で初めて鉄を使った民族に大変興味があります。私が大カツラを撮影しているのも低温の還元にカツラの木を使っていたからで、今大木と呼ばれている物は全て空海が植えたり、植えさせたものだと分かりました。また、棚田の一部も鉄の選鉱場だったと思っています。いい画像に感謝します。