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Finder
2025/07/08 14:35

悟りの花・Ⅱ

過去作です。7月に撮影しています。今年は、未だ撮影に行けていません。

投稿済みの蓮作品

悟りの花 | PHOTO HUB by nikkor club

蓮の花の寿命は5日間ですが、5日目に散ってしまいます。この花は開花初日ではないかと思います。美しい姿をしていました。大賀蓮とは違った種類です。

蓮の花は泥(苦難に満ちた人生)から生まれ、咲く(悟りを得る)ことを表す為、蓮の花を仏教における蓮華は「尊い仏の悟り」という意味があります。
ネットから抜粋すると(古いことわざに「泥中の蓮華」というものがあります。 これは蓮華の下にある泥を俗世や煩悩に重ね、泥の中から咲く花を、世の中や欲望に染まらない清らかな姿に例えたものです。そんな蓮がお気に入りの私です。^^

そんな優しく咲く悟りの花、私たちはこの花の様に美しく咲くことが出来るでしょうか?^^

私には、ちょっと無理かも、ε=(・ρ・*) フゥ 煩悩に苦しめられてそのまま終わる気がします。(⌒_⌒; タラタラ

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1 件の返信 (新着順)
Hachiro
2025/07/08 16:15

ご指摘の通り池の中が現世と言われますね。私もいい歳になりましたが、煩悩ばかりで悟りを開いたり花を咲かせたりは多分無理な人間だと思っています。撮影に当たる際、少し調べ物をして被写体の言われや歴史それと大事なのは過去に他人が撮影された作品を参考に見ます。そして撮影予定場所の下見をしてから、色々と撮影のための気持ちを整理して、後は現地の変化に対応しながら無心で撮るのが一番楽しいですね。この「無心」つまり子供が夢中になるあのあどけなさこそ、至福の時ではないでしょうか。例え5分でも10分でも味わえれば幸せだと思い、また撮りたくなります。理屈ぽく蘊蓄をいうカメラマンは、後から無理をして理屈をつけているのかも知れませんし、それも楽しみで幸せではないかと思っています。


Finder
2025/07/08 22:37

Hachiroさん。「いいね」とコメントありがとうございます。蓮の写真を撮るとキャプションの様な事を考えてしまいます。(;^_^A
仏教の煩悩にかかる説明は難しく、除夜の鐘の数の基になっている108あるという事みたいです。悟りを開く人は世の中には居ないと思います。^^
写真を撮ることに対して真摯に考えておられるHachiroさんは、ご立派だと思います。私も同じ意見です。被写体を知り、見る人に笑顔や感動を与える事が出来たら最高ですね。^^