秋桜の淡く柔らかい描写（継続テーマ） 今年の秋桜作品の狙いどころは、タイトルの通りなんですが、どこか消化不良なところが残ってしまいました。これを撮影した古いニッコールレンズ（Zoom-Nikkor 80-200mm F4）のボケ描写は、非常にスムーズで申し分ありませんし、NX Studioもかなり使えるようになってきましたので、あとはど

絵画風のアレンジ（フィルム・グレイン） 今回は、印象派風のタッチを目指しました。ピクコン：スタンダードで撮影したものを、NX Studioでポートレートに変更して明るめの淡い色調になるように調整したあと、フィルム・グレインを強め（強度：4、サイズ：中）にしました。 Z5 + Zoom-Nikkor 80-200mm F4 + W

「赤とんぼ」という名の秋桜 自然史博物館近くの花壇に植えられていました。赤茶色に近い濃い深紅の花びらがとても美しいコスモスです。植物園の説明プレートによると「花の中心部から外にかけてややグラデーションがあり、赤とんぼの羽のようなイメージの花びらがかわいいコスモスです」とありました。私の撮り方では、その辺りまるでわかりませんね。

ブリーチで秋桜、二景（その弐） 二枚目は、調整やり直しの連続でなかなか思うような調整ができませんでした。暗がり系には、撮影時（真昼）の光量が多すぎたようです。影になっているところを探して撮ればいけるかなとも思ったんですが、お日さまパワーがもたらす光は半端ではない、ということですね。 Z5 + Zoom-Nikkor 80

ブリーチで秋桜、二景（その壱） 毎度のピクコン：ブリーチで失礼します。^^;最初は、彩度とコントラスト弱めの調整です。Dark Aestheticのこういう方向性もありかと常々考えています。Z5 + Micro-Nikkor 55mm F2.8 + ピクコン：ソンバーで撮影（11/15）、NX StudioでRAWデータから調整、

コスモスフィールド（試行錯誤中） （私にとっての）ノーマル調整です。ピクコン選択に迷いましたので、この日（11/15）は大半を後処理前提でスタンダードで撮影（＆RAW保存）しました。ちなみに撮影時そのままの状態が下の画像です。同じショットのJPEG保存を縮小のみ（ピクコン：スタンダード使用）ファインダーで見た際も、白色や淡い黄色が白

柔らか調で秋桜（試行錯誤中） この秋からは、ピクコンのアレンジ（＋後調整）で好みの柔らかい感じが出せるように、と試行錯誤しています。ブリーチとソンバーのカスタム化は、比較的早く好みの方向性の調整ができたのですが、彩度抑えめに柔らか基調にするのは、なかなか難しいです。1. ローコントラスト化したソンバーで撮影2. ポートレートでホ

淡い黄色の秋桜（関西文化の日） 今日と明日（11/15,16）は、関西文化の日だそうで、関西の多くの美術館や博物館などが無料です。私は今朝、長居植物園に行くまで知りませんでした。^^ウェブサイトで無料入場できる関西各地の施設が検索（メニュー選択で絞り込むタイプ）できます。https://www.the-kansai-guide.c

コスモス 夕日での透過光。 Zf + Ai Nikkor 50mm F1.2S

フィルム風のアレンジ（フィルムグレイン） フィルムグレイン（強度：3、サイズ：大）だけの設定だけではどうもしっくりこないので、いっそ色合いや質感をフィルム風にしてみたらどうか、と試してみました。1600 × 1068 pixelで書き出しカラーネガのように色の偏り、さらに彩度やコントラストも少し下げてみました。下の画像はフィルムグレインをつ