今年の1月から開始された小林ゼミが無事に修了しました🎉🎉
この小林ゼミは組写真サークル担当アドバイザーの小林紀晴先生からオンラインセミナーとリアル検討会のハイブリッドでアドバイスや指導を受ける長期ワークショップです。
東京メンバー5名、大阪メンバー5名、オンラインメンバー2名、この10名の方々が参加しました。
オンラインセミナーでは小林先生から組写真とは?という基本のことや組写真のテーマを設定し取り組む方法など、組写真を制作する上で大切にするポイントやヒントを教えていただき、課題をだしていただきました。またリアルで行う検討会では、プリントされた作品を持参していただき、小林先生から対面で指導をしていただきました。間近で先生に作品を組み替えていただくなど実践的な検討会です。
課題は『近所』・『タイポロジー』の2つの課題です。
私はスタッフとして、参加された方々といっしょに同じ時間を過ごさせていただきました。
参加された方々が初回のオンラインセミナーを受けてから、発表会までの間、撮影や写真と向き合い多くの時間を費やされているのだろうと感じていました。また小林先生からの”筋トレ”という言葉も効いているのかなとも想像しました😊(笑)
回を増すごとに組写真に対する理解が深まり、楽しまれているのがとても伝わってきて、さまざまなテーマに取り組む方や同じテーマでじっくりと撮影し、表現したいことが『これで伝わるのだろうか?』と試行錯誤し、悩み、答えを探す方など、十人十色の作品が完成されたのではないかと思いました。
発表会では小林ゼミの仲間である全員で発表居作品を拝見し、意見交換する中で、いろいろな感じ方や捉え方が複数あるのだと改めて思い、とてもユニークでおもしろい時間でした。
小林先生、小林ゼミ第1期生の皆様、本当にありがとうございました🙂↕️✨
第1期生の皆様、ぜひ修了されてからの感想や参加されてからの心境の変化などがあればお聞かせください。
コメントお待ちしております😄
組写真に挑戦してみたい方や今回残念ながら参加がかなわなかった方も第2期生の募集を予定しております。
今後公開されるPHOTO HUBからの情報をチェックしてください‼️
よろしくお願いします。
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投稿を表示れじぃさん、みなさん
小林ゼミ第一期で参加させていただいた感想を書かせていただきます。
今後、第二期、第三期と企画されるのではないかと思いますが、その参考にしていただけると嬉しいです。
以下、私の思うところをざっくり箇条書きします。あくまでも私の個人的な考えですので、その点ご容赦ください。
〇組写真の考え方や組み方で悩んでおられるなら、まずは飛び込んでみてほしい。
小林先生の講義を聴講し、このゼミの課題をこなしていくことで、とにかくすごく考えます。タイトルの作り方、作品一枚一枚への取り組み方、その他いろいろです。
〇組写真のテーマを与えていただくのですが、このゼミの間は、このことしか考えなくなります。
まさにこれが筋トレになる。
ゼミ受講中の数か月、カメラを持ったらほんとにこのテーマのことしか考えませんでした。
何を撮って、何を撮らなくていいか、常に考えてました。カメラを持ってないときでも、これがイメージトレーニングになったと思います。
〇他のゼミ生の皆さんの作品をみながら、その説明を聞くことで、「組む」ということがどういうことか、頭の中で理解が深まっていきます。
〇最後の発表会がありますが、そこまでの過程をある程度見聞きしているので、みなさんの作品作りの追い込み方がよくわかるし、かつ、それが完成に向かって集約されていく感じが見ていてわかります(作られているご本人は、まだまだ修正したいと思っておられるかもしれませんが)。
今回、PHOTO HUB作品展に、ゼミ一期生の何人か方々の作品が入っていますが、どれも素晴らしいです(ゼミで見たもの、新しく組まれたもの、どれもです)。正直、ほれぼれしております(ほんとです:同級生のひいき目ではありません)
たぶん、これは組写真だけではなく、単写真、群写真などの作品作りにも間違いなく、影響を与えていると思っています。
以上、これから組写真を学びたい、と思っておられる方、次のゼミにはぜひ参加することをお勧めします。
また、同級生意識もありますが、私も頑張らなじゃ、と今も思っております。
最後に、同級生のみなさん、小林先生、れじいさんにあらためて、この場を借りてお礼申し上げます(ちなみに、そのせいかわかりませんが、会報で3席いただきました:初サロンドでした:本名で出てるのでわからんと思います笑)