TOSHI
2025/11/09 09:04
懐かしの昭和の鉄道風景②
今から約55年前の昭和43～45年当時の東京駅に集まる列車です。1枚目は東北本線の特急「やまびこ」と東海道新幹線0系。これ以前から、東京駅始発の東北方面行の列車がありました。
3枚目は1970年の大阪万博ステッカーで、1号車の脇の「ひかり」表示枠には開通当初は「座席指定」や「自由席」のサボが、下の空枠には「超特急 ひかり1号 新大阪」のサボをいちいち入れ替えていました。
4枚目は庶民の足として残っていた急行「東海」で東京～大垣を6時間10分と新幹線の倍以上、名古屋が母の実家で新幹線が開通する前に隣のホームの特急電車「つばめ」を羨ましく眺めていました。
5枚目は東海道本線の普通列車で豊橋辺りまで行っていたかな、右端に駅弁売りのおじさんが立っています。緑字にオレンジのミカン畑をイメージしたカラーだったので、湘南電車の愛称で呼ばれていました。
6枚目は季節急行「ながさき」の２等寝台車(３段)で、座席だけの車両もあり長崎まで23時間29分という苦行の旅を強いられたようです。
7枚目は急行「伊豆」で、この後に特急「あまぎ」に昇格し「踊り子」になりました。元々は東武日光線との競争のために特急に準じた車両を、準急(後に急行)「日光」として投入。４枚目の急行「東海」と格差を感じました。
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投稿を表示エキスポ'70、懐かしいです！
しかし新幹線に差し替え式のサボって、今思うとちょっと怖い気がします。(^^;
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投稿を表示懐かしいですね。このやまびこができた当時、修学旅行生が電車の座席の一部を切り取ったりの悪さが続いたため、後日修学旅行専用車を作ったのを思い出しました。確か「日の出」と「きぼう」だったと思います。
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投稿を表示TOSHIさんこんにちは。全てが貴重な一枚です。この６枚の画で本が一冊できそうです。