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ゆきだるま
2025/02/06 01:12

Magic hour

大学生まで写真漬けの生活。

社会人になって福井県に転勤。

ひとり暮らしの寂しさを紛らわせるために

実家からカメラを持ってきました。

原チャリの足下に銀箱を置いて通った越前海岸。

 

懐かしい。

 

当時勤めていた百貨店。写真館の

先生にライトボックスとルーペを借りて

休憩時間に必死になって見ていました。

奥さんの入れる梅昆布茶が美味くて。

 

その頃(もう25年以上前)の作品です。

 

写真館の先生とは今でも交流があります。

 

Nikon F3

nikkorレンズシリーズE70-210

フジクローム100

 

 

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1 件の返信 (新着順)
Hachiro
2025/02/06 05:48

お若くしかも経験も浅い頃に、リバーサルフイルムを自在に扱われていたとは頭が下がります。
難しいフイルムですよね。F3とドンピシャリの露出を合わせないととんでもない結果になり、何回も挫折しました。暗部のグラデーションも難しくて、やはり貴兄は只者ではありませんね。尊敬いたします。粒子の荒れは気にすることはないと思います。生口島の平山郁夫先生の絵を見て、絵の具を手前に引っ張ってノイズを出し、それがコントラストを出しているのを見ましたので、ノイズはある程度残すべきだと思っています。いずれにしても素晴らしい作品で有難うございます。


ゆきだるま
2025/02/06 07:17

コメントありがとうございます。
お褒めいただき光栄ですが
しっかり只者です。
普通のオジサンです。

リバーサルの扱いは高校生の頃からで
仰る通り失敗はたくさんしました。

当時、当時ですよ!ワタシが
決めていたルールがありました。

現像後の透明な部分を見てみると
エクタクロームはベースが青。
青というか薄いシアン系
KR コダクローム系はベースが黄色
フジクローム系はベースが透明。
この差で被写体とフィルムを選んで
いました。
やっぱ、KRコダクロームの発色は
抜群に良かったのでずっとKR派でした。
KRコダクロームの現像方法も独特で
外式現像と言って後から色を
独立現像してゆく工程なので
発色が派手でそれ以外の
内式リバーサルフィルムとは一味違う
味でした。

だから敢えて、感度を1/3 増感して
使っていました。64なら80に感度
設定です。

シアン系のエクタクロームの発色は
あまり気に入らなくて
KRの次にフジクロームを使っていました。

最初から増感してる要はアンダー
撮影しているので白飛びはある程度
抑えられます。

夕陽や普段の撮影はKR
高感度撮影はエクタクローム。
分けて使っていました。

そんな感じです。

知識は当時購読していたCAPAから
授かりました。

いまは、自信がなくてよう使いません。

Hachiro
2025/02/06 07:29

いやいや凄い話ですね。私もモノクロのフイルムや16mmの反転現像もしていましたので、おっしゃっていることはある程度理解できますが、結果を出すのがまた難しいですね。当時のカメラメーカーはレンズのコーティングで各社の色づくりをしていたのが嫌いで、ニュートラルなNikonへ走ったのも一因ですが、貴方は全部わかったうえでフイルムを使い分けされていたとは脱帽です。