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北斗の下方経過

 月が出る前にとレモン(C/2025A6)彗星の撮影に出かけてきました。雲はありますが北斗七星が北極星の真下を通過中で、その星々が見えていましたので撮影して見ました。太陽面で大きなフレアーが連続して発生した影響で低緯度オーロラが発生したようです。北斗七星に薄いですが赤っぽく重なっているものが低緯度オーロラと思います。 (撮影:2025年11月12日18時24分)

f18mmF2.8D 絞り開放 露光15秒 ISO1600

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2 件の返信 (新着順)
chinaco
2025/11/14 06:00

美しいですね~
私の住んでいるところではみられないので、
ありがとうございます(^-^)


コメント有り難うございます。オーロラを見るのは大変でしょうが、事前に環境の下調べをして準備をすれば撮影は比較的容易ではないかと推察します。偶然にですが、かなり明るい流れ星を見た後にその場所を双眼鏡で覗くと流星痕が発生しており、その有様がTVで見るオーロラそっくり?に推移します。揺れるカーテン状で緑から赤に色が変わって見えました。流星から電離したイオンが地球の上層大気の流れで揺れて消えていくものと思います。自然現象は田舎の方がシャッターチャンスに恵まれているかも知れませんね。

photolatier
2025/11/13 12:05

一生に一度で良いからオーロラを直に見たいと思っています。撮影も出来たらなおさら。素敵な写真を見せてくれてありがとうございます😊


コメント有り難うございます。太陽の極大期があと一年は続くと思いますのでチャンスは充分あると思います。私は宇宙天気予報のホームページの「臨時情報一覧」で太陽フレアの規模がXクラスが続いていて、さらにX5以上のフレアの発生があり、その発生した黒点が地球に向いているときに注意するようにしています。今回は、4日にX1.8、5日にX1.1、7日にX1.7、9日にX1.8、10日にX1.2、11日にX5.1があり、7日からは黒点4274での発生とのことでした。
 デジタルカメラの方が良く写ります。今回もなんか空が赤っぽいような気がするなとは感じましたが、写真のようには赤みを強く感じてはいません。海岸へ出た方は赤みが見えたとのことでした。北斗の柄の先にある光芒は多分ですが烏賊釣り舟の明かり(集魚灯)でしょう。因みに新潟県からの撮影です。

photolatier
2025/11/13 19:19

ご丁寧に詳細な情報を教えてくださりありがとうございます。まさか新潟県とは思いませんでした。思い込みで北海道だろうと。思い込みはいけませんね。

小学生のころは天体が好きで近くに天体望遠鏡の施設が出来た事もあり、イベントの時は親に無理を言って連れて行ってもらってました。土星の輪が見えたときは大興奮でした。

いまや手持ちのカメラで写せる時代、それでもオーロラは現地に行かないと見られません。チャンスを逃さないようにしたいです。

貴重な情報をありがとうございました!