お知らせ

三好和義先生のリレー日記

フォトコンテストについて

先日、「PHOTO HUB Thanks Day」で会った方に「フォトコンテンストの審査をおやりになっていますが、選択をする時、何が基準ですか?」と聞かれました。
この質問、皆さんからよく聞かれます。 

 応募する以上は選んでもらいたいというのは誰でも願うこと。選ばれた作品を見て「これより自分の方がいい」とか「上手だ」と思うことも、しばしば、なのではないかと思います。


かくいう僕だって、昔は次席だったりすると「僕の方がいいのに!」と思ったりしていました。
「審査する人、センスないな」と思ったこともあります。


今は、そんなご批判をいただく立場。そんな立場で申し上げると、決して、「絶対」はないということ。いくらいい作品でも、同様のテーマの作品が並ぶと選に落ちることもあります。
その場合はどちらかを選ぶことになります。
優れていても、落とさざるを得ない。


あえてアドバイスするなら、その賞の傾向を過去の受賞作で知ることでしょうか。


でも、結局大切だなと思うのは、自分が納得する作品を出すこと。そして続けること。
当たり前の結論ですが。
やはり、王道の道を進むことが大切です。

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2 件の返信 (新着順)
山根修一
2025/11/06 21:09

以前、三好先生にチャレンジフォトサロン(現在ステップアップサロン)で
特選を頂いた事があります。
その時の選評がとても嬉しく写真の励みになっております。
また、お会いした時に特選を取った会報誌にサインを頂き、その会報誌は
僕の宝物となっております。
今はサロンドを中心にコンテストに応募して挑戦し喜んだり悔しがったりして
その事が自分自身が成長していると感じています。

旅大好き
2025/11/06 06:35

「継続は力なり」ですね。
ありがとうございます。