風景サークル オンラインセミナー |
5月10日(日)19時より風景サークルのオンラインセミナーを開催しました。
三好先生が撮影した全国津々浦々の風景写真を一枚ずつ現像しながら、その考え方や手順をわかりやすく解説してくださいました。

オンラインセミナーなので普段より少し派手目に現像を行われたと仰っておりました。
一部ですがご紹介いたします。
【三好先生が現像された作品】
![]() ※現像前 |
![]() ※現像後 |
![]() ※現像前 |
![]() ※現像後 |
【長野県 霧ヶ峰】ダイヤモンドダスト
ダイヤモンドダストは、氷点下10℃以下になると起こる現象で、肉眼ではキラキラと美しく見えました。しかし、写真で撮ると現像前のような写り方をしたそうで、三好先生が実際に見られたダイヤモンドダストはもっときれいだったので、その見た風景に近づけるように現像を行いました。


※現像後
今回の作品に関しては、自然な彩度と明瞭度、かすみの除去を強めていた印象でした。撮影方法として、PLフィルターを使用し、虹色が出る角度があるのでそこを探して撮影した。レンズは望遠寄りの100-400mmを使用され、出来る限り開放で撮影するのがポイントだそうです。
【秋田県・男鹿半島】
雪の中を歩いて撮った作品です。ブラケット撮影で露出の違う写真を何枚も撮影していました。撮影時は吹雪で風景が真っ白でがっかりしたそうですが、現像すると大きく印象が変わり自身でも驚かれたそうです。
ポイントとしては、雪が降る荒れた日本海を表現するために、かすみの除去をプラスに補正し、周辺光量補正をマイナスにしていました。そうすることで、雪の降る細かなディテールを表現できました。またドラマチックな画面になり、同じカットとは思えない仕上がりになりました。


三好先生はもともと「現像後のイメージ」を頭の中に描いて撮影しており、撮影時の白さや雪の影響を現像で補ってイメージに近づけています。日本海が荒れている日の情景を狙って撮影しており、太陽が出ている中でも雪が降る、という厳しいコンディションでした。三好先生の作品作りの流れは、まず撮影前にできるだけイメージを固め、そのイメージに近づくように撮影する。撮影では白飛びや黒つぶれをできるだけ避けるため、ブラケット露光などで余裕を持たせ、最後に現像で微調整して完成させる、というものでした。
皆様もぜひ参考にしてみてください!
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投稿を表示このセミナーを見逃しました。可能であれば再度見たいのですが。