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yumem
2025/07/18 18:40

蓮花にあさつゆ[ソンバー④]

撮影時はさんざん悩んだ挙句に、ピクコン:メランコリックにしました。

撮影時設定のピクコン:メランコリック、JPEG出力を縮小のみ

やさしい色合いやぽわっとした質感を優先してのメランコリックでしたが、あさつゆのきらきらした透明感が犠牲になります。
NX Studioでピクコンを変えてみると、ビビッドや風景ではやはりコントラストが弱い。ということで、ソンバーを使うことにしました。
撮影時にソンバーを諦めた理由は、右側の葉のディテールが潰れでした。結局、NX Studioのカラーコントロールポイントで調整して明るさ等を持ち上げることにしました。

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1 件の返信 (新着順)
Hachiro
2025/07/18 19:34

色々とソフトで調整されているようですが、一言だけ昔からのやり方というか撮影の基本を申し上げます。まず、水滴の透明感と立体感を出すためには、水滴も液体物は常に自然に回転運動をしていまして、ぐるぐる回っています。つまり高速で回る動体と言うことです。これの透明感を出すためには250分の1以上のシヤッター速度で切らないと被写体ブレで濁りを生じて透明感が出ません。それだけを気を付けていただければ、簡単に透明感が出ますし、立体感も出ます。これはシャボン玉を写すときや滝などで飛沫を写すときも同様です。一度お試しをしてください。既にご承知のことでしたら聞き流してくださいませ。


yumem
2025/07/18 20:30

コメントありがとうございます。
シャッター速度を調べましたら、1/4000で撮っていました。そういえば、過去に今ひとつだった水滴写真があったので、それらは手振れ要因だったのかもしれません。
水滴の科学とそれを撮るテクニックは非常に参考になりました。光の方向や周辺光の配慮等も必要なのかもしれませんね。
検索したら、ニコンが撮り方のレシピ「水滴を印象的に撮る」を公開していました。(このコメントをご覧になった私同様の水滴未熟者向けにリンクを付けておきます)
https://nij.nikon.com/enjoy/phototech/recipe/recipe53.html?srsltid=AfmBOoqjICX8o7WYU1V5qWRoacyMgFh0MWgoBrEKDcidHu9bLZG2pCUd
撮影技術も含めていろいろ研鑽していきたいと思います。
詳細な御指南ありがとうございました。