
長野県の最北部、新潟県に近い飯山市に、北竜湖という撮影に最適なスポットがあります。僕はフィルムの時代に何度か訪れているのですが、デジタルになってからは「いつか」と思いつつ果たせず、何と30年ぶりに訪れることができました。ここで撮ってみたかったのは、新緑と菜の花を同じ画角に収めることです。これが難しく、新緑の頃には通常、菜の花は咲き終わってしまうのです。
その夢が果たせたのが今月のシーンです。撮影したのは昼前後の1時間程度で、レンズを交換しながらさまざまな画面作りを考えて撮影しました。

Z8 + NIKKOR Z 24-120㎜ f/4 S
一枚目は湖に新緑が映り込んでいる手前に菜の花が咲いています。ポイントは映り込んだ新緑。見事な水鏡になった深い緑の世界に鮮やかな黄色が映える菜の花でした。

二枚目はレンズを400mmに換えて背景をボカしてみました。この撮影では絞りを開いたり絞ったりと微妙に調整して撮影を楽しみました。

Z8 + NIKKOR Z 24-120㎜ f/4 S
三枚目は92mmの焦点距離で新緑の瑞々しさを表現してみました。初夏を感じさせるグリーン一色の世界で、久しぶりに訪れて満足な撮影ができました。自然相手の風景写真には「運」が大切ですね。このときは何とか菜の花が間に合ってくれて、祈りを込めて撮影地に出向いた甲斐がありました。
飯山の町は高原の爽やかさがあり、道の駅など施設も充実していて、撮影だけでなくほかの楽しみもあります。今年の菜の花のタイミングはわかりませんが、撮影以外でも楽しめる好適地です。
新緑の青々しさと、その中に浮かび上がる菜の花のコントラストがとても印象的で、息をのんでしまいます...😊 皆さまイチおしの春の撮影スポットがあればぜひ教えてください!(ニッコールクラブ事務局) |
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投稿を表示新緑と緑の湖面と菜の花の黄色が絵画のようです。私も撮影に行ってみたいです。人の少ない、明け方を狙って弾丸日帰りで行ってみた気もしますが・・・