メンバーズ・フォト

最初の一枚

写真を仕事にしてみようと思い、さまざまあるジャンルの一つから自然風景をチョイスした時に初めて「作品」を意識して撮った一枚。

それまでの写真業界との関わりはずっとあり、いわゆる作例を撮ることは多々あったものの「作品」として意識した一枚なので思い出が詰まっている。


実際の撮影地は藪の中に立つブナで、確か「妖艶」と名付けた記憶がある。

ブナの木は通常、まっすぐ天に向かって伸びるのだけど、

雪の重みで圧がかかったり折れたりすることで曲がってもなお、天に向かおうとする性質がある。

そんな山形の雪深い森に立つぶなの強さにセクシーさを感じてつけたタイトルが「妖艶」。


この写真は撮影後にトリミングをしており、4辺4隅の追い込みの甘さを改めて見ると痛感する。

あれから2年。道具も増えて言い訳が効かなくなってきたので、

そのうちこちらにアップした写真が誰かを圧倒できることを願っています。

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