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Ryo Dobon
2025/11/02 10:37

【金木犀チャレンジ】生きる

最近、嵐山にもプーさんが出現しているらしく、まだ紅葉には少し早いしどうしようかな?と思っていた今朝日の出前。

夜明けの雰囲気を、少しまったりした感じで撮ろうと思い、ピクコン「ピュア 60%」に設定してすぐそばの公園に行きました。

 

まさのドンピシャの雰囲気(ワタシテキに)で、ハマったのですが、なんと、最近全然行かなかった公園なので、本日気がついた・・・金木犀が咲いているじゃあないですかっ!

 

早朝の公園には、年配のお父さん、お母さんたちが散歩やらラジオ体操とかやっていらして・・・それも含めて撮影しました。いろいろ撮影していたら、一人のマダムがやってきて「何撮ってんの?」(何を勝手に撮ってるんだよ、という意味じゃなくて、シンプルに「何の写真を狙って撮影してるのですか?」の意です🤭)と聞いてこられ、金木犀を撮っていることをお話ししたら、そのマダムは、「私もねえ、死んだ亭主から譲ってもらったソニーのカメラで、シャチとかラッコとか撮りに行ってるのよ〜、でも使い方わからないから、ヨドバシカメラの人に設定固定してもらって・・・鳥とかも撮ってるのよ〜・・・でも写真展とかそんなところまではしてなくて、もっぱら見る側でね〜・・・」とかなり色々お聞きする羽目になりました(俺、撮りたいんやけどな〜・・・😅)、と言ってる間に、日が上り、すごすごと退散したのでした。

 

でも、みなさん、お元気そうで何よりです👍

 

タイトル、これちょっといいのかなぁ・・・と悩みましたが、これにしました。

 

もしももしも、気分害された方おられたら、ポジティブに受け止めてください。

 

 

 

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3 件の返信 (新着順)

タイトル「生きる」素敵だなと思います!
花を咲かすチカラ、香りを放すチカラ、すべて「生きるエネルギー」に通ずるものなので、「生きる」いいですね~。


Ryo Dobon
2025/11/03 23:22

lab_meeさん、

ありがとうございます🙇

ご存知かとは思いますが、このタイトルからはたぶん、黒澤明監督の映画を連想するでしょうし、私がそれをイメージしたのは、2枚目の、金木犀の向こうに座られているお父さんをとってる時なんです。

映画はブランコですけど、重なってしまって。ただ、反対側で体操やってる皆様方と、ずっと話し込んだマダムをイメージ切り替えた時に、生きるというのはこういうことだろう、とスイッチが切り替わったのでした。
ただ、シチュエーションが違えば、誤解はされるよなー、と少し不安でした。

一つの言葉なんですが、受け取られ方は人それぞれ違いますもんね。

でも、安心しました。
いつもありがとうございます😭

Finder
2025/11/02 23:24

Ryo Dobonさん。メンションありがとうございます。良いですね~。柔らかな描写が素敵な作品です。
ピクチャーコントロールの「ピュア」は、使ったことがありませんでしたので、私が撮ってきたショットに「ピュア 60%」に調整してみました。コントラストが落ちてとても柔らかい絵になりますね~。新発見です。コントラストを下げて柔らかな表現をする方法を秋山先生から教わりましたが、この方法の解説はなかったですね。勉強になりました。^^
自分なりの作品の造り込みをする際に使っているコントロールポイントとの組み合わせもやってみましたので添付ますね。Ryo Dobonさんの色々なチャレンジ、とても勉強になります。ありがとうございました。^^
私も金木犀の写真を撮っていると近所の年配の女性(おそらく80代の方)から声をかけられて暫くお話のお相手していました。同じような苦労があるのですね~。^^


Ryo Dobon
2025/11/03 08:20

嵐山には、紅葉が本格化するまで、すこし我慢なのですが、その結果で、別のところに行ったことで、思いもよらず、キンモクセイを発見でき、はからずも、ちょっと変わった出会いがあって、面白かったです。

ビクコンも、皆さんがいろいろ試されているので、私もちょっと変わったのを(NX Studioだと、PC上で見るので、やはり印象がすこしちがう:一緒だとは思うのですが、現場で見ると、また雰囲気が少し違いますね)やってみた感じでしたが、イメージ通りだったので嬉しかった。

場所も設定も、たまにはいつものコンセプトから離れるのも大切だと、思いを新たにしたところです。

でまあ、そのおばちゃんも、写真がお好きみたいなので、あんまり遠ざけるつもりはありませんが、ただ、差し障りなく、うまく、話の切り上げる方法を勉強したいなー、と😅

Hachiro
2025/11/02 11:50

私も後期高齢者ですが、撮影しているとおばあさんに声を掛けられて困ることがあります。「もうええでしょう。それだけ撮ったら。お茶でも飲みに行きましょうよ」いや、俺は写真が撮りたいねん。