【イベントレポート】12/14 ステップアップサークル オンラインセミナー
ステップアップサークル オンラインセミナー「紅葉と歴史ある街並みを歩きながら撮ろう!in奈良」作品講評 |
12月14日(日)10時より、ステップアップオンラインセミナーを開催しました。今回のオンラインセミナーの内容は、11月23日(日)に行われたワークショップ「紅葉と歴史ある街並みを歩きながら撮ろう!in奈良」の作品講評でした。
こちらでは、講評の一部をご紹介したいと思います。
マサカズさん:無題

この作品の面白いところは、赤が画面全体にバランスよく配分されているところですね。人物だけに目線をやるのではなく、背景の光と影はもちろん色の配分にまで目を配って構図を組むことができているのが素晴らしいと思います。私は写真撮影する時に比較的に光と影を一番主にして景色を選ぶ傾向があり、色はその次に考えて構図を組むことが多いので、いい目をお持ちだな、と羨ましくも思いました。露出が少し暗めになっていることにより、ハイライト明るいところのトーンもしっかり出ていますし、日向と日陰の地面に落ちる影のストライプも上手く表現することができていると思います。ピントを人物ではなく手前の服に合わせて、人物を脇役にしておられるのも、とてもよい判断だなと思います。
My_Oblivionさん:夕暮れ時の朱雀門

あの後行かれたのですね。残業ですね?笑 平城京ですね。空は青からオレンジへと美しいグラデーションを描いている、ススキに光が当たり煌めいている、朱雀門はシャドウで影になっていますが朱雀門だとわかるよう、適宜きちんとトーンを出して、手前から奥までバランス良く光や存在感を活かす絵作りになっているのがわかりますね。光芒も、光のラインが長くのびていてバランスがよく、品がありますよね。もう少し葉っぱの先端側のラインを少し明るくしてあげて、ススキのハイライトから下の方の日陰の草の部分まで光のグラデーションを滑らかにしてあげると、更に引き立ってきて良いかなと思いました。普段見ることができないような景色を共有していただいて、豊かな気持ちになりました。
のりぞー(Matsuoka)さん:「彩の舞台」

のりぞーさんは鹿撮影の名手ですね!とても見応えのある鹿さんの作品を数点投稿されています。撮るものに合わせて調整を駆使されており、とても考えて撮られていますね。燃えるように美しい紅葉となにか伏し目がちな鹿さんの表情が物思いにふけっているようにも見えて、何を考えているのだろうかと想像が膨らむような作品です。前ボケの間から鹿さんを上手く捉えることによって、ハイアングルで撮影しているけれども奥行きのある仕上がりになっています。立体感のある自然の美しさを前ボケを取り入れることによって表現することができていて、お見事!という作品ですね。
終盤には、秋山先生が撮影された作品も拝見させていただきました。

16:9の比率で撮っています。手前と奥にボケ感を作り、それぞれの身代わり申の重なり方をかなり考えながら撮影しました。主役となる物を画面の中央部分に配してポイントとなるように構図を組み、曲線ラインも意識しながらアングル(カメラの高さ)を調整しています。身代わり申の赤色が綺麗だなと思いましたので、ピクチャーコントロールは、リッチトーンポートレートを選択しています。赤みを活かしつつも適度な彩度、鮮やかさも活かすことができるので、リッチトーンポートレートで仕上げています。
(秋山先生のその他の作品は、こちら)
秋山先生、1枚1枚丁寧に講評をしていただきありがとうございました。
ワークショップにご参加いただいた皆さま、作品投稿をありがとうございました。
「PHOTO HUB by nikkor club」に登録しよう!
ニッコールクラブ会員ならどなたでも無料でご利用いただけます。
(イベントは別途参加費がかかることがあります)
ステップアップサークル 今後のスケジュール
💻オンラインセミナー💻
日時:2026年1月17日(土)10:00-12:00
お題『2025年思い出に残った場所』作品講評
※作品投稿締切日 1月9日(金)

📷ワークショップ📷
日時:2026年2月8日(日)11:00 ~ 13:00
『冬の海と光を歩きながら撮ろう!in神奈川・江の島』満員御礼🙇♀️
