波に洗われながら、奇岩は長い時間をこの場所で過ごしてきた。
その夜、同じ方向から現れた流星たちは、奇岩を照らしながら次々と空を渡っていった。撮影したのは盆の頃。一枚の中に集まった光を見ていると、それぞれ別の時に現れた流星が、年に一度、同じ場所へ帰ってくる家族のように思えた。
けれど、帰ってくるのは星だけではない。
季節が巡れば空の姿は変わり、波も光も変わる。そして私自身も、この奇岩を撮るために再びここへ戻ってくるだろう。
変わり続ける空と海。その中で、変わらずそこに在り続ける岩。
関東で行きたかった場所が軒並み雨で小さい頃よく行っていた海岸に望みを託しました。なんとか撮れて良かったです
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投稿を表示そろった5個の流星、珍しい光景ですね。ペルセウス座流星群でしょうか?海の奇岩の後ろにはくじら座を配しての星空が海の際まできれいに見えています。明るい星は土星ですね。写野には光害も少なく楽しみながら鑑賞させて頂きました。物理的には条件の良かった今年のベルセ群でしたが、お天気に恵まれず雲を透して2個の撮影に終わりました。