すぎ
2026/01/06 17:34
Autumn Sunrise
深夜1時に登山を開始して3時頃に登頂した。
標高は低いながらも3時の稜線は風が強く、体感気温は一桁だった。
西の空には金星が、北の空には北斗七星が輝いていたが、登頂後は遠く盛岡の街明かりが燦然としていたが足元は漆黒の闇だった。
少しずつ目も闇に慣れると今度は吹き付ける風が容赦なく体温を奪っていく。
ダウン・レインウェア・フリースを着込んで撮影を続けるもダウンパンツを置いてきたために変わらず寒い。
深夜、星景写真ということもあり、900秒(15分)の超々秒露光撮影するなどほぼ待ち時間となるため寒さが堪えた。
4時過ぎになるとビーナスベルトと呼ぶにはわずかだが、うっすらと空と宇宙の境界線に赤みが刺してきた。
本当に少しずつだが、確実に山あいや周囲に色を取り戻してきて、撮影がより忙しくなってきた。
先ほどまでは鼻水を垂らしながら震えていたくせに、ご褒美に尻尾をふる犬のように現金なものである。
あたりが明るくなるにつれてシルエットで捉えていた景色に一気に色が着いた。
相変わらず風は強いがそんなことは言っていられない。
目前の見事な紅葉と日の出の岩手山、遠く雲海に浮かぶ早池峰山を捉えた。
岩手のシンボルでもある岩手山。
岩手山と同じく山岳信仰の山の早池峰山。
見えないが三陸海岸に通じている。
そんな岩手の秋の原風景と思える一枚が撮れたことにとても満足。
その後9時過ぎに下山完了。
夕方帰宅して6時前に力尽きて就寝。
結局13時間寝てしまった。
夜中に動くことで絶景にたどり着く確率は上がるが、きっと体にはよくないと常々感じる。
でもやめられない。
Z6Ⅲ
Z24-70/f4S
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1
件の返信
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投稿を表示ご苦労はあれど素晴らしい作品だと思います。
思わず拡大して拝見させて頂きました。
陽のあたる場所が朝日を感じて趣きがありますね✨