国鉄の昭和の特急の客車列車の簡単な系譜です。1・2・4枚目はカラーフィルムでの撮影、5~7枚目はモノクロフィルムをスキャンしてデジタル化し、AI(chat GPT)によりカラー化、3枚目のみデジカメ。
国鉄の特急は戦前は東海道・山陽路で「富士」「つばめ」「さくら」「かもめ」しか運転されておらず、蒸気機関車または電気機関車が牽引し客車は乗り心地の良い3軸ボギー台車を用いた座席車及び寝台車と食堂車を備えるものの、冷房設備もリクライニングシートも無い旧態依然とした車両でした。その頃に南満州鉄道では、国鉄ではできなかった斬新な鉄道を作ろうと線路幅を標準軌に広げ、高速で走れる流線型の蒸気機関車パシナによって快適性の高い特急「あじあ」を一足先に走らせたものです。
2枚目は戦前から昭和30年代半ばまで特急列車の最後尾を飾った展望車マイテ49で、大阪交通科学館での静態保存時に撮影。この頃の一部の特急列車は3等級制で、2等(現在のグリーン車)と3等と食堂車を中心に最後尾に1等の展望車を連結し、展望車には見送りの際に使うお立ち台や豪華な内装のサロンを設けていました。なおこのマイテ49は、この後にSLやまぐち号が運行される際に復活して展望車として使用され、現在は京都鉄道博物館に展示中です。
1枚目の左のSLは戦前から戦中にかけて特急の牽引を行ったC53形で、戦後は右側の日本最大級の旅客用のSLであるC62形に譲り、3枚目は戦前・戦中に東海道線の電化区間で使われた流線型のEF55(1986~2015年に復活)。東海道線全線電化後は4枚目の電気機関車EF58になって電気機関車から客車まで緑一色の明るい塗色に変更。鉄道ファンからは青大将と呼ばれました。
5枚目と6枚目は昭和33年に登場した20系客車のブルートレインで、冷房設備を有し寝台車と座席車と食堂車を備えたこの当時ホテル並みの快適性を誇る特急列車と話題になりました。
7枚目は日豊本線を走る寝台特急「富士」または「彗星」でどういう訳かHMが付いていません、非電化区間でディーゼル機関車のDF50が牽引。常磐線の「ゆうづる」や佐世保に行く「さくら」ではSLの牽引が昭和40年代でも見られました。
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投稿を表示先生へ!
メチャクチャ貴重な画像じゃないですか!
これは!
スゴい!
ゴイゴイスーです!
ちなみに青大将は実際運用されていたのでしょうか?
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投稿を表示どれも素敵ですよ。時代時代に技術の粋を集めて真剣に取り組まれた芸術品ですね。今見ても美しいです。
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投稿を表示ピカピカのEF55、かっこいいですね!
20系はあこがれの車輌でした。
私が子どもの頃に乗っていた客車はアズキ色で、デッキのドアが開いたまま走っていたような気がします。気のせいかな。(^^;