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Hachiro
2025/08/11 05:42

さいれん坊主

滅ぼされた旧藩主赤松氏を弔う夏の行事ですが、隠して行うため「雨ごい」と称しててるてる坊主の大型を作ったようですね。スローシンクロを初めて挑戦しましたが、割と上手く行きました。

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3 件の返信 (新着順)
Finder
2025/08/11 10:14

スローシンクロで揺れる提灯の灯かりが広がってお祭りの雰囲気を美しく表現されていますね~。素敵な作品です。^^

TOSHI
2025/08/11 09:45

ストロボ一発だけだと止まっちゃってさほど面白くないのですが、スローシンクロにすることで明かりが流れて抒情的な感じになりましたね。先幕で撮られているようですが、後幕の設定で撮られると後ろに光が流れまた違った雰囲気になるかと思います。ご参考まで。

My_Oblivion
2025/08/11 07:42

Hachiroさんの 地方の伝統行事シリーズいいですね!どんな祭りかと調べてみたら、「嘉吉の乱の赤松満祐」を供養している、「祭礼が訛って「さいれん」になった」とのこと。歴史で勉強した一つの事件が、こうやって地元の方々で語り継がれていることが大変面白いと感じました(吉良上野介みたいですね)。
「藩政時代に龍野脇坂藩庁への遠慮から、表向きは五穀豊穣祈願の祭りとされるが、実は且って善政を施した赤松氏時代を偲び、嘉吉の乱で死んで行った将士の鎮魂供養の祭りであるらしい。https://gyokuzan.typepad.jp/blog/2015/09/%E3%81%95%E3%81%84%E3%82%8C%E3%82%93%E5%9D%8A%E4%B8%BB.html

ろうそくでともされた提灯をスローシンクロでとらえるのは、ぴったりの表現方法ですね。素敵な写真をありがとうございます。


Hachiro
2025/08/11 08:13

そんなにお褒めを頂くと穴があつたら入りたいです。この祭りは8月の14と15に行われますが、昨年兵庫のお盆の奇祭を3か所ほど回りました。中には遺体を野焼きしていたのと盆踊りを一緒にしたものや、火おこしの道具で火を起こして振り回すものなど。しかし淡路島で歌う歌が奈良県十津川村の武蔵地区で今も歌われていることを知り、昔の交易ルートや情報伝達のルートがおぼろげに分かりました。年寄りの楽しみと笑ってくださいませ。