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お褒めの言葉ありがとうございます。
55年前までは都内の上野駅や両国駅から、朝晩を中心に千葉方面へのSL旅客列車を運行していました。主な乗客は、都心への中距離通勤・通学客と「かつぎ屋」と呼ばれる新鮮な野菜や果物や卵を行商するおばちゃん達。次回は、平面ホームがあったころの両国駅です。

お褒めの言葉ありがとうございます。
鉄道ファンでないと分かりにくい部分がありますが、都内でもこんな光景が見られたと懐かしがっていただければ幸いです。

モノクロにつき修学旅行専用車両の濃い目の塗装が分かりませんが、急行に組み込まれると違和感はありましたね。もっともあの頃は、格落ち車両の遜色急行なんて当たり前でしたから。窓全開のしぶき(笑)。

昭和40年9月以前なので該当する列車が特定されるのですが、当時の記憶と列車時刻が異なり困っています。夜間にスハ44の固定座席で下駄電とゆっくり併走する先頭の蒸気機関車を眺めた記憶があるのですが、該当列車がありません。

下駄電とSL旅客が併走するというところがミソですね。ということは複々線区間であり、昭和40年以前だと常磐線のSLが東京駅まで入っていた時かもしれません。日暮里～上野～東京が併走区間かも。

高架複々線の左大カーブで左側が下駄電でした。牽引は大型蒸気でした。

手許に昭和30年代の時刻表が無いのですが、平や水戸から来る常磐線のC62が牽く旅客列車が上野や、一部東京駅まで入っていました。大カーブというと分岐する日暮里ですが、高架ではないし。松本清張の世界かな(笑)。

話は変わって撮り鉄復活して間もない2006年に、たまたま夕方の京浜東北線に乗っていたら特急から引退したはずの「こだま」形車両と並走。幻を見たのかと思ったら、特急からは引退しましたが夜行急行「能登」と間合い運用のホームライナーで活用されていた時期があったのでした。

TOSHIさんこんばんは。なんとボンネット夜行急行能登は親族が利用したことがあり富山で撮影していました。当人の了解を得て画像添付します。JR西ボンネットの白山塗装色は2000年頃に３編成とも旧国鉄塗装色に戻されたとのこと。2007.05の乗車・撮影で、このクハ489-1は京都鉄博に保存されているそうです。撮影機材はNikonF80Dで現在はD7500のニコン党です。

戦前の車両は、電気機関車も客車も国電もみな暗い茶色。戦後の湘南電車や「こだま」形電車特急の登場により、将来に期待を持たせるように一気に明るくなったのではないでしょうか。

色は大きな要素ですね。今の電気機関車は鮮やかな車体に個性あるマーキングがあったり、タンク車がきれいな色だったり、見てるだけでも楽しいです。