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弥生2.0
2025/06/10 21:22

日本の原風景

だいぶ前になりますが、岩手県一関市舞川地区にある「金山棚田」を

撮影に行きました。

 

ここは100年以上前、江戸後期の開墾当時の形を残し、1枚8畳程度の小さな田んぼが

50枚ほどの棚田で、日本の原風景そのものと言われています。

 

現在は田んぼオーナーを募って維持管理に努めているようです。


訪れたのは7月初めの梅雨の時期で、雨が降る中撮影しました。

 

 

 

 

📷 D750 +  NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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2 件の返信 (新着順)
Hachiro
2025/06/11 04:51

この金山棚田と紫陽花は興味を引きますね。時代か古いためか畔が斜めになっているので、本格的な石積みの棚田ではなく、分厚く土を置き、斜めに厚くして崩壊を防いでいるような棚田ですね。土地がもったいないと言いながらも隅に花を植えるのは、今でもやっていますので、日本人は花が好きなんですね。近くなら直ぐ撮影に走りたい所です。


弥生2.0
2025/06/11 15:15

江戸時代後期に開拓された棚田でわずか42aの広さに
小さなもので畳2枚分ほど、大きなものでも10m x 3mほどなそうです。
おっしゃるとおり土坡の優しい曲線が描く棚田は原風景そのものです。

Finder
2025/06/10 23:30

紫陽花は、奈良時代にも記録が残る日本発祥の花ですが、あまり人気がなく、脚光を浴びたのは、戦後に広く愛されるようになり特に神社仏閣では、先祖に手向ける花として認識されていたこともあり多く植えられたという事みたいです。昔からの棚田に感謝の意味も含めて沢山植えられてるのかもしれませんね。素敵な光景です。^^


弥生2.0
2025/06/11 00:57

紫陽花は最初、人気がなかったのですか?
もしかしたら原種はもっと地味だったのかもしれませんね~
交配などで品種が増えるにつれて人気が出たのかも…
いまや梅雨時には切っても切れない花ですね‼️