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遠軽町が町おこしの材料としてかつて地元の森林鉄道で働いていたSLを復活させ、8の字の線路を引いて雪の無い時期にキャンプ場のある公園内を走らせています。

有名なのは木曽の赤沢森林鉄道ですが、日本全国にはボランティアと地元自治体のお陰で懐かしい鉄道の姿を残してくれている所がいくつかあり、後世に記憶を残してくれてありがたいことです。

私はSL現役時代に石北本線の常紋信号所を訪れたたことはありませんが、denshakamera2さんは行かれましたか?　近接の駅の遠軽は以前は名寄本線が分岐していた所であり交通の要衝でしたね。　

地元の人にとっても、森林鉄道だけでなく人とモノの動きで活況を示してくれた鉄道そのものに執心があるから、訪れる人が今は少ない場所にこのような施設を作ったのだと思います。

TOSHIさんこんにちは。常紋は多くの先輩が多くの秀作を残しており武勇伝も数知れずですが、私は訪れたことがありません。私の渡道は蒸気最晩年で大雪くずれC58最終日がギリギリでした。追分の３月２日にも立ち会いましたが、扇形庫の火災焼失で集う場所が失われたのは残念です。戦後国内物流の大半を担った鉄道輸送ですが、現在は数％です。24時間汽笛鳴り止まぬ操車場が街の活気の源泉でした。ちなみに妻が新小岩の蒸気入換を覚えています。

わぉ!!!　私は生まれも育ちも新小岩でして、子供の頃は汽笛の音が聞こえる駅近くに住んでいました。奥様が蒸気機関車による入換を覚えてらっしゃいますか。

新小岩には箱形の機関庫と転車台と大きな操車場があり、昼夜を問わず貨車の入換と千葉方面への貨物輸送の拠点となっていましたが、昭和45年3月24日の蘇我～千葉～新小岩～越中島の貨物を最後に都内のSL貨物は終焉を迎えました。

妻は昭和４０年台前半に黄色い電車で通学しており、新小岩には沢山蒸気機関車がいたよ、とのこと。総武線は地平ホームで房総急行キハが爆音で通過していたようです。私は常磐キハと総武キハに乗ったことはあるのですが、撮影は両国の153系165系併結急行が最初です。

読売新聞の都内版に毎週「秋山武雄の懐かし写真館」が掲載されています。1/2ページを使って下町を中心とした昭和の生活ぶりを振り返っており、「そうだ、こんな光景もあったよね」と懐かしく見ております。

私も見習って、昭和の都内の懐かしい鉄道の姿をこの場を借りてUPしていこうかな。ちなみに秋山さんはご存じかもしれませんがニッコールクラブ浅草支部の支部長さんで、88歳の高齢ながら浅草橋で今でも洋食屋さんを営んでおられます。

残念です。私は江戸川の東なので見られないです。しかし浦安の埋め立ての話になると妻が俄然饒舌になります。私はいま、宮沢賢治が見たであろう光景を、昭和の写真で再現し始めました。当時(明治大正)の地図で賢治の歩みを推定する地道な作業です。