ニッコールクラブ事務局
2025/12/01 20:00
上田晃司先生のリレー日記
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
急に寒くなり冬を感じられるようになりましたね。
11月の3連休は久々に私が塾長を務めている写真セミナーの仲間と台湾に行ってきました。
台湾の台北は想像以上に温かく、気温は27℃の日もありました。
今回は作品を撮りに行ったわけではないので、気軽に持ち運べるNikon ZRにNIKKOR Z 26mm f/2.8のパンケーキレンズを付けて台湾の旅スナップを撮ってきました。
朝の台北の見所といえば、スクーターでの通勤風景です。圧巻です!
観光地のエリアから離れれば、日常のドラマを撮影できます。私は路地裏に入って撮影するのが好きです。街灯のハイライトに人が入る瞬間を狙って撮影。クリエイティブピクチャーコントロールのトイが台湾と合います。
作品撮りでは参加することのないバスツアーで九份に行ったり、ランタンを飛ばしたりと旅を楽しんできました。いつも撮影目線でしか街を見ていませんでしたが、たまには観光目線で街を見ることも大事ですね。ただ、観光地はどこもすごい人で混でいました。
九份は人が多すぎて、提灯くらいしか撮影できませんでした…
旅といえば食ですよね。ルーローハンや角煮丼など円安とはいえリーズナブルに食べることができました。道端で出逢ったおじさんに色々案内してもらい、帰りにパイナップルケーキまでいただいてしまいました。こんないい国、台湾くらいしか知りません。
角煮丼はやはりボリュームがあって安くて、最高です。
これから年末にかけてご旅行に行かれる方も多いと思います。
皆さんは旅に持っていきたいカメラとレンズがあれば是非書き込んでみてください。
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投稿を表示10月末に3泊4日で台北に個人旅行してきました。目的は九分、十分(どちらもオーバーツリズムで人が溢れていました)台北国立故宮博物院(ここも同じく人、人でした)の翠玉白菜と豚の角煮の置物(肉系石)に会いに行ってきました。リピータ、九分はコロナ前より人多く十分は福岡の高校生の修学旅行にあいました。九分、十分とも乗り物に乗ると土じゃ振りになり雨に遭わなくて良かったです。
博物院は愛しの翠玉白菜はどこか海外に貸し出し展示しているとのこと、残念ながら会えませんでした。何度見てもよくできた置物です。後は食べ歩きの台北の町を楽しみました。カメラはZ6レンズは(横着レンズ)24-200mm一本だけ。
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投稿を表示2025年の5月~6月にかけて、過去15年間に渡って積み立てて来た資金を元に、欧州8か国の世界遺産撮影&クラシック音楽鑑賞しまくりツアーに、独自手配で出かけてきました。機材は Z9, 予備にZ7 、レンズは、14-30mm f/4 S、50mm f/1.8 S、24-120mm f/4 S、です。欧州8か国への渡航は4回目になるので、どこの国の何を撮りたいのかは事前に決まっていたので、機材もレンズ選びもスムーズでした。しかしツアー利用ではなく、独自に電車+バス+ホテル手配をしたので、重すぎた荷物が負担になりました。ツアーだとツアーバスに積み込めば目的地までは手荷物だけで移動できますが、一人旅はそうは行きません。そして最後の最後に悲劇が襲ってきました。帰国した羽田空港の預け荷物受取カルーセルから自分のスーツケースを持ち上げようとした瞬間、左膝半月板断裂を引き起こしてしまい、そこから動けなくなりました。荷物は同じフロアー内にあるヤマト運輸のカウンターから宅配にして、体ひとつになって、通常の3倍以上の時間をかけて帰宅しました。当日が日曜日だったので翌月曜日に受診して「半月版断裂」を宣告され、膝関節専門医の手術を受け、二か月に渡る入院生活を送るハメになりました。渡航経験こそ50回は超えていて、現地で洗濯をして衣類も減らすなど、可能な工夫に更なる工夫を重ねて軽くしたつもりでしたが、最終的には自分の体が耐えきれず、重すぎた荷物で大怪我を負ってしまった欧州ロケでした。「軽い」これは正に正義です。特に長期の海外ロケでは必須だと身に染みました。でも撮影地が分かっていただけに「ここはボディーは〇で、レンズは■で撮影したい」とはっきりと決めていたので、譲歩の余地はなく、重い機材を承知で持って行ったことが大怪我につながりました。でも不幸中の幸いで、入国直後の日本国内での大怪我で助かりました。これが現地での大怪我となると大変な事になっていたと思います。
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投稿を表示私の最簡素旅セットは、Zfc、DX 18-140VR、DX 24 F1.7です。10月に高雄、台南方面をこのセットで周りました。いつ行っても台湾は安心です。有事の来ないうちにまた行きたい