ニッコールクラブ事務局
2026/01/10 13:00
三好先生の撮影日記<Vol.29> 山形県 蔵王

厳寒の撮影の極地は霧氷の撮影でしょうか。各地に名所がありますはが、霧氷の王様は山形の蔵王。

霧氷の撮影はもちろん完璧な防寒で臨みます。それでも太陽は思うようには、姿を見せてくれません。
忍耐が肝心の撮影です。朝イチにロープウェイで山頂駅まで行き、ひたすら日が照ってくれるのを
待ちます。どんよりとした空をずっと見つめ続けたロープウェイ駅の日々。そんな中、奇跡のような瞬間が。
わずか30分ですが太陽の光線が山に届きました。もう、この30分走り回り、シャッターを夢中で押す。
天気予報を毎日確認しても、あてにはならない空模様、いつか来る光を待ってコントラストを調整して、待った甲斐がありました。そして、見えるのは、まるでモンスターのような迫力のある霧氷の姿。
神々しいとさえ感じました。空がどんよりとしているので立体感がなかなか出ない。そんな不満を
いかに対策するか。でも、それが報われる時の幸福感は、耐え忍んだ分だけ倍化します。
装備、服装については、防寒靴がもちろん、洋服は白か黒に限ります。雪の反射を考慮する必要があるんです。
僕はオレンジの服を着ていたので、反射して、失敗!でした。これは意外な盲点でした。
−10℃の冷えこんだ空気の中、ロープウェイ駅から眺めた光景。厚い雲の合間から差し込む太陽の光。
まるで、天国から地上を照らす光のように見えました。厳しいからこそ感じる自然の美、尊い瞬間です。
| 厳寒の世界にだけ現れる圧倒的な造形美...息をのみますね🤔まるで異世界のような光景に、自然の厳しさと神々しさの両方を深く感じました。皆さまも年末年始は素敵な写真を撮れましたか??(ニッコールクラブ事務局) |
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投稿を表示すごい景色を見せていただきありがとうございます。太陽系の地球には、いたるところで神秘の光景を作り出しているのですね。それもある一瞬でしか見られないことなんですね。
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投稿を表示この世のものとは思えない樹氷の規模に、まず圧倒されました。モンスター達がこちらに迫ってくるような迫力です。素晴らしい作品をお見せいただき、ありがとうございました。私も冬が本格化する2月に、今年は氷瀑を撮影に出かけようと思っています。本年もご指導よろしくお願いいたします。