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本日のお菓子 ~今川焼き~

今川焼き。

 

意外と自宅でも作れるものですね( ´艸`)

今回はチーズとあんこ。

 

地域で名称が変わるようですが、私が知っているのは、大判焼きとか、回転焼きとか。

皆さんがお住いの地域では、どのようによばれていますか?

 

今川焼の名称の由来を知らなかったので、調べてみましたら、どうやら江戸時代に神田の今川橋というところの近くで販売されたことが由来とか。

 

古きより伝わる良き食感、良き味だったんですね~。

チーズの今川焼

 

レシピ(対粉)

 ・1個あたり生地量目安80gです。

 ・餡は20gぐらいがやりやすいですが、40gぐらいまでは包餡できます。

 

小麦粉(薄力粉:準強力粉=1:9)100

ベーキングパウダー 6 

全卵 35

キャノーラ油 12

牛乳 120

三温糖(または砂糖) 25

はちみつ(お好みで)5~10 


(生地調製)

・小麦粉とベーキングパウダーを合わせて篩っておく

・卵、三温糖、キャノーラ油を混合し、ハンドホイッパーでよく混ぜる。

・牛乳をくわえて、ハンドホイッパ―でよく混ぜる

・はちみつを加えてよく混ぜる。

・ふるった小麦粉・BPを混合する。

 

(焼成手順)

・160~170℃に熱したマルチプレートに上側、下側生地を流し込む(半分ぐらいの高さ)

・上側生地がふつふつしてきたら、あらかじめ準備した餡(20~40g程度にして丸く平たくしておく)を上側生地に乗せる

・生地の脇をつまようじではがし、きつね色になっていたら、上側生地を型から外し、ひっくり返して下側生地の上にかぶせる。

・1~2分そのまま蒸し焼きにする(アルミホイルで覆えばOK)

・ひっくり返して5分ぐらい焼く。

・中まで火が通っていることを確認して焼成完了。

 

やってみてね~。

(撮影機材:COOLPIX P7700)

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4 件の返信 (新着順)

lab_meeさん
labさん、メンションありがとうございます😊
福岡は、と言うか、うちの実家は回転“饅頭”と言うとりましたので、私ももれなく回転饅頭です笑
それとは別に、『むっちゃん万十』たるものがあります😁✨鯛焼きのムツゴロウバージョンなのですが、どちらかと言うとこっちの方をよく食べてましたよ✨私の推しはハムエッグ味です😆😆ぜひググってみてください😁😁
それにしても、お写真見てたら食べたくなるやつぅ~😍💕labさんのレシピを参考に、娘に作ってもらおうかな✨✨


はまさん、勝手にメンションしてしまいました〜。
はま家なら、作れる人がいると思って🧑‍🍳

むっちゃん万十。
ハムエッグ味。
むー。これ絶対おいしいやつ😋。

ソーセージエッグマフィンの和菓子バージョンみたいな感じかなー。

はまさん、娘さんに作ってもらえるように、レシピと作り方のポイントを載せておいたので作ってもらってください!

上側の生地を返すとき、爪楊枝で生地を引っ掛けて引き上げるようにやります。
このとき上側の生地を左手ですくい上げるとうまくいくので、あらかじめ軍手をしておくとやりやすいです。

今川焼の中にハム・ソーセージ&エッグもやってみようかな〜😋

denshakamera2
2025/06/29 22:31

これはもちろん「おやき」ですよ~
ですが調べると本州では特異だったようです。
18歳以降は「大判焼き」一本です。
しかしよく考えると両親とも「今川焼き」と呼んでいました。
以下・・・
「小判型のとき今川焼き、丸いとき大判焼き・・かな?」
「大判焼きか今川焼き」
「おやきなんてきいたことがない」
百家争鳴状態です・・・


おやき、というと私はチヂミを思い浮かべます。私が子供の頃、縁日でチヂミと称した食べ物が鉄板に焼かれて販売されており、親に買ってもらって食べたものでした。

私はそんなことこら、おやきとチヂミを混同してたのですが、denshakamera2さんのお話を伺って、これまた調べたところ、おやきは、「具材を生地で包んで焼いたもの」、が、その定義のようです。
ですので、おやきに今川焼は含まれますね!

ここで、では、おやきとチヂミ、何が違う?と思いました。チヂミは、「具材を生地に混ぜて焼いたもの」ということで、さらには、油で揚げてカリッとした食感にしたものとか、そんなことが書いてありました。
この投稿のあとに、実は「たこ焼き」も投稿したのですが、振り返るとたこ焼きはチヂミなんだなぁと🤔。

おやき。
実はその言い方が今川焼(回転焼き、御座候、人工衛星饅頭、回転饅頭...)の元祖かもしれません😆

Hachiro
2025/06/29 15:21

姫路市に行くと「御座候」神戸の一部「人工衛星饅頭」などですが回転焼きが一番多いですかね。西播の方は「ござそうろう」は譲りません。


Hachiroさん、コメントありがとうございます。

ネットで調べてみました。御座候(ござそうろう)という名称なのですね。私は「ござこう」というのかと思っておりましたし、関東ですと、そのような名称はまず出てこないんです。
Hachiroさんから、よみがな付きで教えていただき、日本の食文化の奥深さと食の歴史を感じました。

神戸市の人工衛星饅頭とい名称は、初めて目にしましたが、なんだかイメージできます!
この名称にあやかれば、万一、真ん中がへこんでしまってもパラボラアンテナ饅頭として販売できそうです( ´艸`)

Hachiro
2025/06/30 05:13

昔のソビエト連邦が1957年に初めて打ち上げた世界初の人工衛星、スプートニクスだったと思います。この名がスエーデンのエレキバンドに付けられたり、世界中が人工衛星ブームに沸きました。その時人工衛星饅頭が出来ました。私が小6ですね。エレキの方は「空の終列車」という曲が大ヒットし、今でも聞いております。ベンチャーズより古いですね。

denshakamera2
2025/06/30 06:19

Hachiroさんおはようございます
昨晩帰宅した親族が「ござそうろうは有名な鯛焼き屋さんで毎日大行列だよ」とのこと
調べるとデパートに「ござそうろう」があり、販売するのは「大判焼き/鯛焼き」とされていました
店舗は東武と西武のようです
新聞に呼び名の特集記事がありました

Hachiro
2025/06/30 06:32

NOGUCHI家はグルメ家族ですね。御座候はやや餡子が多いのと白あんもあるのが特徴ですかね。女房が姫路出身ですから、それ以外は買ってこないものでね。楽しい団らんですね。

人工衛星饅頭は、ソビエト連邦時代に遡るのですね。スプートニクという言葉は今日まで知らず、調べたところ、衛星のほかにも、「旅の連れ」と言った意味もあるようです。この丸くて甘くて、腹持ち良く、栄養価満点のこの和菓子は、旅の連れとしても良い相棒かと思いました〜😉

Finder
2025/06/29 14:54

子供の頃住んでいた北九州市では、回転焼きでした、美味しそう~。子供の頃は、家にたこ焼きの鉄板があって自分たちで作って食べていましたが、今はこんな鉄板もあるのですね~。とても美味しそう。lab_mee(Osamu NOGUCHI)さん家は、レストランが出来そうですね。レシピ、勉強になりました。毎度、ありがとうございます。^^


Finderさん、コメントありがとうございます!

地域によって、名称が変わるのは聞いていたいのですが、実際こうしてお話を伺えるととても楽しい気分になります♪
焼き型を回転させるので、「回転焼き」いう名称が生まれたらしいですね。この「回転焼き」は加熱ムラを減らすためIHヒーターを使用しているのですが、それでもやっぱり均一な火通り、焼き色にしたいので、鉄板を回転させながら焼きました。

この回転焼きは、あんこの品質がおいしさに影響することや、卵、牛乳、はちみつを使うので案外原価が高く、焼くにも手間暇がかかりましたので、味わって大切に食べました。