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COOLPIX P330の星空

 中央に「北の冠座」、右上部の明るい星は「麦星(うしかい座のアークトゥルス)」、左下はこと座のベガ(織女星)です。

 

COOLPIX P330の星空
 長い降雪期が終盤に近づき、ようやく星空が撮影出来ました。黄砂が飛んでくる季節です。黄砂の他に最近は大陸からのPM2.5の状態や位置にも注意を払って撮影しなければならなくなりました。今回は、月の出が近づいた頃に晴れ間(PM2.5のすき間)が出ました。未だ蕾にもなっていない山桜を写野に入れて春から夏にかけての星空をCOOLPIX P330で切り取ってみました。

 f5.1mm  F1.8 絞り開放 露光20秒 ISO800   (撮影2025年3月)

 

 

 f5.1mm  F1.8 絞り開放 露光20秒 ISO800   (撮影2025年3月)

 

 中央上部にヘルクレス座、右下にへびつかい座、左の明るい星はこと座のベガ(織女)星です。

夏の天の川はあと1時間も経てば昇ってくることでしょう。

 フルサイズよりは劣りますが、COOLPIX P330が捕らえた星空の風景です。裸眼では見えない多くの星まで写し出しています。もう少しすれば手持ちでこの程度まで写し出すカメラが出現するのでしょうね。なお、画像は中央部で9等星付近の明るさの星まで写っています。

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1 件の返信 (新着順)

COOLPIX P330って、隅まで点像ですね😳

ハロも気にならなくて、NIKKORレンズの技術の真骨頂は超微細画素に対応する解像性なのかもしれませんね。

これ見ちゃうと、欲しくなりますね。。✨😊✨


コメントありがとうございます。星空を絞り開放で撮影するとレンズの収差テストをやっているみたいですね。レンズが大きくなると収差を抑えるのがかなり大変なのでしょうね。ZのNoctレンズに比べるとコンパクトカメラのレンズは小さいから比較的低価格で提供できるのでしょう。レンズの分解能力は口径が小さい分、劣りますが携帯性で頑張っています。中古市場でも見かけることが少ないですね。

はい。つい、コマとかハロとか、見ちゃいますね。

小さいカメラだと赤道儀にも載せやすいし、安定するしでいい事ずくめ。
発売が実現しなかったDLシリーズがいまも気になってます。。

ZのNoctだと撮れて当たり前になっちゃいますが、COOLPIXでここまで撮れたら驚愕ですね✨😆✨