京鹿子

花の写真は良く撮ります。

しかし、名前は全然知らないので、ネットでいろいろ調べて、あ～、この花はこんな名前なんか～、と勉強する次第です。

この花は、正直、かなりわからなくて、結構調べたおしました。

バラ科シモツケソウの一種で、キョウカノコ、というようです。

漢字では京鹿子と書く。

和風の庭によく栽培されているようです。

松尾芭蕉の弟子の、向井去来さんの旧居、落柿舎に5月30日に咲いていて、思わず撮りました。

三脚禁止、105㎜ Macroを手持ちです。もっと寄りたかったのですが、あんまり寄ってもブレブレになるし、あんまりシャッター試行錯誤している時間もなかったので、このくらいで撮りました。

一言でいうと「ツンデレ」みたいな、少し意地悪そうで、でもかわいらしい、小さな花でした。

ちなみにピクコンはビビッドなので、少し赤紫は強調気味かもしれません。