雨の日の夕方、ふと思いたって、近所のアジサイが多く植えられた公園にゆきました。
さすがに雨の日、しかも平日の夕方とあって、ほとんど人がいませんでした。

しめしめ、これはじっくり・ゆっくり撮影できるなぁと雨に濡れるアジサイを、マイクロレンズで夢中になって撮ったのですが、なにせ傘だけで雨用の撮影準備などまったくしていなかったものですから、カメラもレンズも、そして小生自身も濡れながらの撮影になってしまいました。
 

そんな時、ふいにアジサイを見にきたらしい親子が現れたんです。
で、その女の子の着ていたレインコートが、
ちょうど撮影していたアジサイの色と同じ＿おそろい＿に見え、
パチリと撮らせてもらいました。

家に帰って、カメラは　ドライボックスへしっかり⁉　しまいました。
でも、6/5上田先生のオンラインセミナー「梅雨に役立つ撮影テクニック＆機材のケア」を拝見し、
「おいおい、濡れたカメラの扱いは、あんなんじゃぁ全くダメじゃない、

　なんて粗雑なカメラの扱いなんだ！　オンラインセミナーを見てから行くべきだった！」

と悔やむと共に、と大いに反省させられています。